お待たせしました(誰も待ってない?あせる

昨日の続きです。

よこすか芸術劇場でのチャイコフスキー交響曲第5番。

大友直人指揮東京交響楽団のチャイコフスキー交響曲第5番は
実は1月にも東京芸術劇場で聞いていました音譜
1月の時もとても良い演奏で感動で涙が出そうになりましたが、今回はそれを超えた凄いものでした。
指揮者とオケがお互いより理解度を深めたという事でしょうか?


まさに筆舌に尽くし難い演奏(単に上手く表現できないだけorz)


第1楽章クラリネットによる序奏、それに続くクラリネットとファゴットによる主題提示、弦の愁いのある流麗な音色にうっとりし、あっという間に大友さんの描くチャイコフスキーの世界に引きずり込まれました。
情感豊かでそれでいて哀愁を帯びた音色が響き渡っているような。

そしてすぐに変な口(^ε^)になっている自分。隣にいるhさんに見られようがかまいません。そんな事気にしていられない。

第2楽章はホルンが甘美な旋律を奏で、それを各木管楽器が引き継いでいきます。さらに弦がはかなくそして段々と力強くまさにチャイコフスキーの指示通りカンタービレ「歌うように」(^ε^)♪


もう最初から何度も鳥肌が!
演奏会では何度も鳥肌が出てますが大体上半身のみ。今回は足の先まで全身が震える感じ(≧д≦)


第3楽章は優雅なワルツで私は感情の高ぶりが少し治まったかなと思ったのもつかの間、曲後半で早くもヤバイもう曲が終わってしまう、このまま終わらないでくれ!と思い始めました。
私的名演の時は最終楽章後半でこう思うけどその前の楽章後半でこんな気持ちになったのは初めて。

第4楽章はずっと感極まってました。
変な口が震えて来るし涙を抑えるのが大変。
そして圧倒的迫力のコーダで阻止限界点を越え涙が、、、


コーダでは若干テンポを抑えめにしてオケを存分に鳴らしていましたが、そこ以外はほんの少しだけ早めのテンポだったので演奏時間は多分45分弱でしょう。
しかし、私には20分位に感じました。それ程時間を忘れさせてくれる演奏。


感極まったままアンコールへ。
私はアンコールいらない派なのでアンコールをやる気配になった時に正直やめてくれ!と思いました。
この感動にどっぷりと浸りながらホールをあとにしたいのに!

がっ!大友さんがチャイコの弦楽セレナーデのワルツ(第2楽章)と言った時は思わず「いいねっ!」と小声で呟いてしまった(^o^;)
今日の大友さんと東響ならアンコールがあってもいいかな、と。

これがまた仰天!
2週間程前に聞いた同じ東京交響楽団がやった正式演目の弦楽セレナーデより深みがあり音は艶やかだしこっちの方が遥かに良いではないか音譜


今回は感極まる程の名演でした音譜

感動のあまり暫く席を立つ事ができず、ほとんど最後にホールを後にしました。


有難う大友さん!有難う東京交響楽団の皆様!


先月大野さんが振ったマラ2に続きチャイ5も暫くCDでは聞く気がなくなりました。
生で聞くオーケストラはやはりいいですよ。
この感動をひとりでも多くの人に味わって欲しい音譜


しかし、芸術の秋より食欲の秋の方が勝ってしまう悲しい性分。
この後、さっそうと横須賀名物を食べに向かったのであった(爆

その話しはまた別の機会に。

$ごろ太カンタービレ-ゆりかもめ
観光船から撮った鳥さん(ゆりかもめ?)