読書日 | ダメ大学生のダメな生活

読書日

今日は特に何もすることがないので、

1日本を読んでました。




今日読んだ本は、辻仁成の「サヨナライツカ」

サヨナライツカ

久しぶりに泣いてしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


婚約者のいる主人公の豊が、仕事先のバンコクで沓子(とうこ)に出会い

もんのすごい恋に落ちてしまうわけですよ。

沓子はバンコク一のホテルのスイートに住んでて、

豊はホテルに通うような毎日になるわけですよ。















あま~~~~~いо(ж>▽<)y ☆


めちゃめちゃ甘い毎日ですわ、コレo(〃^▽^〃)o

やってみてぇーよ



でも、結婚式をするためバンコクに婚約者が来てしまい

沓子は入れ違いで東京に帰ってしまいます。

豊の心にポッカリ穴が・・・





んで、25年後、会社の重役になった豊が、

バンコクのそのホテルに行った時に

そこで働いていた沓子に出会ってしまい、

別れた後はまた心にポッカリと穴が・・・




また数年後に、沓子がガンにかかっていると聞いて、

豊がバンコクに行きます。

そこで2人はやっとお互いを

「愛している」

といい、その数週間後に沓子は死んで物語は終わります。



ありふれた物語だけど、婚約者と沓子の間でゆれる豊の心情が

痛いほどリアルに描かれています。

本文中に書かれている手紙のやり取りがまた泣かせますね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



僕はこの本のテーマは「純愛」だと思います。

恋愛の始まりが浮気であったとしても、

これは純愛だと言い張れます。


だって30年ぐらいお互いのこと考えているんよ!!

一方は結婚して子供がいるのに、何年もあっていない相手のことを考え、

一方はその人と別れた後、誰とも本気の恋愛をできなくて、

んで30年ですよ・・・




いい本だったなぁ・・・





最後にこの小説に書かれている詩を。





サヨナライツカ



いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない


孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい


愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある


どんなに愛されても幸福を信じてはならない


どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない


愛なんか季節のようなもの


ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの


愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ



サヨナライツカ



永遠の幸福なんてないように


永遠の不幸もない


いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる


人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと


愛したことを思い出すヒトにわかれる



私はきっと愛したことを思い出す