パーティーです!
50周年記念!おめでとうございます!

 私と『花とゆめ』の出逢い
その前に美内すずえ『ガラスの仮面』との出逢いが先

一つ年下の従姉妹の家に転がっていたコミック
おそらく4巻くらいまで揃っていたと思う
新年の挨拶回りで、暇をしてパラパラと捲っていて、そのまま、一気に読み切って、嵌まってしまった

たしか中2だったような 
14歳、1976年初春かな

で、続きが読みたくて、父の友人がやっていた商店街の本屋へ
父からは、ここで買うならツケで良いよ、と言われてて
コミックコーナーで物色
あれ?これって少女漫画だよなぁ、なんて思いながら
でも、優良コンテンツ(当時はそんな言い方しなかったけど)に少年も少女も無いよなぁ、と天の邪鬼全開

バラ積み雑誌に目をやると
『花とゆめ』と言う雑誌に北嶋マヤが描かれていて

え?これが連載誌!
これ、買うしか無いじゃん!

それが出逢い

その後、妹の嵌まった『はみだしっ子』
これも白泉社コミック

さらには赤い牙シリーズ『ブルー・ソネット』の哀愁漂うハードボイルド

そこからは、もう留めるところを知らない

『なかよし』のいがらしゆみこ作品
あの2次元の愛らしい女の子達に疑似恋愛
当時は既に『キャンディ・キャンディ』の連載は終わっていて
いがらし作品の連載は『メイミー・エンジェル』だったけど

少女コミック誌には竹宮恵子『風と樹の詩』

そしてプチ・フラワーにLaLa
For Lady

別マにリボン











私の中で少女漫画のベストは
なんと言っても佐藤史生
金字塔

『夢見る惑星』がもはや聖典

そして竹宮恵子『私を月に連れてって』
オタク男子は絶対に憧れるダン・マイルド でしょう
 
でも、なんだかんだでこの世界に引き込んだのだのは花とゆめ誌

50周年は祝うしかないよなぁ