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ciclista di domenica

自転車の記録と記憶

9月に入ったのに、めちゃめちゃ暑いです。

日曜の午後一から体を搾りに出かけました。

早朝は奥様がお出かけというので、気温最高潮の時間から出発となりました。


いつものコースを延長し、砂浜がある明石の海岸を目指しました。


bike sunday

江井島です。水遊びをしている子供たちがいます。

駐車場の下に休憩所があるので、買って来たグレープジュースをがぶ飲みです。



bike sunday

日陰で休んでいたら、蚊にやられました。


ここまで、寄り道などしながら約25キロ、帰りは海岸沿いを走り往復約50キロ。



すっかり淡一報告から日が空いてしまいました。
その間、乗っていなかったわけではありません。いちおう、この残暑か酷暑かわからない暑さの中、
30km前後の距離で練習しています。

いやぁ、なかなか距離が稼げません、、というのも月~金の出張が続いており、会社の奴隷と化して、
日夜遠く離れた横浜でコンピュウ太とお客さんのご機嫌取りに奔走しているわけでして、、

しかも週末帰って来ると、
もう一つの趣味もお約束のようにこなしているわけです。

もう一つの趣味とは、釣りですが、夜専門でして。

そろそろ次のステージに進むために、しっかりと体を作りたいのですが、なかなか、、疲労回復しないうちに
月曜がやってきます。
これでは、愛車も可哀相なので、今週末はがんばります。



さて、あわいち(淡路島一周)の本編です。準備編も合わせて読んでください。
朝4時に起きて、5時には出発(6時台のタコフェリーに乗りたかった)の予定だったけど、
なんと、目を覚ましたら、もう6時回ってるやん、、、しまった、、、涼しい時間に出て行きたかったのに、、
前日の釣り(もう一つの趣味)で、けっこう疲れていた、、
出発は7時を過ぎてしまった、、


なお、ぼくの家から、明石タコフェリーまでは、平均速度20kmで1時間くらいかかります
当然、フェリー乗り場に着いたころには、もう準備運動超えてます、、
普通の日だと、朝練の半分って感じ。

8時台のフェリーに乗ることに。


他にローディーはいるか??と見ていると、4,5人のグループと女の子らしき1人。
後は、MTBかミニベロ風のおじさん。


さすがに、このクソ暑い中、人少ない、、それとももっと早い時間に海を渡った人が多いのか、、
結局、この人達以外に出会ったのは、2,3人くらい。


春秋の気候のいい時期には、数十人がタコフェリーに乗るというから、かなり少ないのだろう、、

ちなみに、一周を6時間程度で回る人がいるというけど、結果として、そんな時間で走る人は、
ぼくにとっては、人間超えてるように感じます、、


そこそこにロードバイクに乗っている人なら、8時間くらいで走れるというのが一つの目安なので、
プラスアルファで10時間くらいで帰れるだろうという想像。


さて、タコフェリーに乗ると、こんな風に、サイドにハンドルを引っかける感じで、乗せられます。


bike sunday-フェリー


折り畳み自転車で乗ったことがありますが、その時はゴムのベルトで縛られました。


で、すみませんが、写真、あんまり撮ってません、、忘れてたのと、だんだん余裕がなくなってきて、
めんどくさくなったので、、携帯のカメラなので、、


岩屋でフェリーを降りて、準備体操。
フェリーで若干の休息をもらって、気持ちを切り換えて、いざ出発です。この時点で9時くらい。


速そうなおにーさん達と、それなりの経験を積んでそうな、女の子には先に出発してもらいます。
途中で、速そうなおにーさん達が後ろから抜いて行ったので、どこかで休んでたんですね。


それからというもの、この人達には二度と会うことはありませんでした、、、(^^ゞ



たぶん、おにーさん達は、普通にいつものように、6~8時間で走り切ったのでしょう。
女の子は、最南端を回らず、120km以下のコースで帰ったに違いない。


とにかく、前半は快調に走ります。洲本を超えると、古茂江(サントピアマリーナ)というマリーナ入り口
のファミマで一服。ここは、タレントの島田 紳助が、たまにやってくるマリーナ。
2人くらいの若手のローディーが一休みして去って行きました,,,
ぼくはトイレ休憩、ビブショーツというやつは、服を脱がないと用を足せないのです。
面倒だな。


そして、一路南端を目指します。ま、このあたりまでは、順調です。
スローペースで気力も十分残ってます。


そして、有名な「ナゾのパラダイス」にたどり着きました。
こんな看板が見えてきます。


bike sunday-なぞ看板


中に入ったことはありませんが、友人から聞いた話だと、まぁ、強烈なモノがあるそうです。
余裕がある人は一見してみてください。

自転車のツーリングで行く事はないでしょうけど、例えば最初のデートで行くのはやめといたほうがいいです。



bike sunday-なぞパラ


あんまりのんびり走ってたので、この時点で昼になってしまいました。
しかし、これがいけなかった、、ここからは食事を取るところがなくなってしまいます
つまり、もっと早く出発して、福良や鳴門のうずしおあたりで食事を取るのがベストでしょう。

由良から水仙郷を超えるダラダラとした坂ですっかりペースを崩してしまい、空腹と疲労物質の蓄積で、足がかなりイってしまった。。


まぁ、こんなんで苦しんでるようでは、軟弱のメタボオヤジ丸出しって感じですね
地元の高校生らしき集団がさっそうと抜いていきました。
この坂の頂点くらいで、自販機があり、補給食を取りました。
急激に疲労感が全身に広がり、この後の激坂と言われるところを乗り切れるか不安になってしまった。
引き返したほうがいいのではないかと、、



しかし、坂を歩いてでも「一周回り切ることに意味がある」と自身を納得させ、諦めた時の後悔を引きずることだけは、絶対にできんと気力で乗り切ります。
(6時間くらいで回る人は、余裕以上のものがあるでしょうね)


そして、走り出します。その自販機をおいてるお店のおじさんに、
「もうちょい行ったら、下りになるで、」
と勇気付けられ、一回一回ペダルを回します。

そして中盤の最初の峠を超えました。

すると、淡路南岸の荒い海に出て来ます。当初補給食を取る予定だった、土生港を目指す。
コンクリートの道路で、少し走りづらいけれども、天気もよく気分が回復。
土生港は、向こうに沼島が見えます。連絡船が出ているターミナルに行き、自販機で炭酸を買って、
一休み。ここでツーショット。



bike sunday-土生港

bike sunday-沼島


さて、土生港を出ると、すぐに坂が出てきます。多少のアップダウンを繰り返し、阿万の海岸に出ます。
もうけっこうしんどいです。いや、かなりしんどいです。

ここまで来ると、引き返すこともできません。
本当は、海岸でぐてーっと寝ころんで休みたいところだけれども、もうそんな時間の余裕無し。
そのまま、福良を越えます。


すると、今回の最難関の坂が始まる。。。
うずしおを越えるまで、、はい、死にました気力も体力が残っていてこそ。

もう足が完全に終わってます乳酸が溜まりきって、ついには、太股がつり始めた、、、やばい、、
なんか、呼吸はまだ余裕があるのに、足それに腕や背中が、もう力が入らない、、
それと、最近苦しんでいた腰痛が発生、これはもう、我慢できない、、もしかしたら、明日、立てなく
なるのではないかと恐怖感さえ出てくる。


ここを足を着かずに乗り切る人はすごい。いやそういう人はたくさんいるんだろうけど、
やっぱり、それなりに体を作っていかないと、醜態をさらすことになってしまう、、


それでも、足をついても歩いてもなんとしてでも、一周を回りきるのが今回の目標。


そして、ついに、この坂を越えて、慶野松原に到着。学生時代に、キャンプしたところだ、、
懐かしい気分もそこそこに、小休止をとる。ここでものんびりしていられない、、
というか、坂で十分のんびりしてしまった(けっこう歩いてしまった)。


ここからは、延々と北上するのみ。しかし、長かった。。ここから、いったい何時になったらたどり着けるのか、
足も余裕無しだが、この辺からケツのほうも限界になってきた、、腰はやや復調したものの、

もう前半のような30km近いスピードは出せない、、20km出すのがやっと、、
足、腰、ケツの痛みにもがき苦しみ、延々と延々と北上を続ける。


そして、買っておいてよかった、、夕暮れとなり、そろそろライトが必要と感じた頃、
見えた、、明石海峡大橋が。。。

強烈な疲労感の中、タコフェリーに到着。

つまり、タコフェリーに乗るころには、19時を回っていました。10時間かかったってことですね。

8時間が目安と思っていたので、まぁ、ぼくの体力では全然だめだった。
体のほうの準備不足ですね。それに合わせて、休憩時間を多く取らないととても気力がもたなかった。
心の鍛え方も必要。


ええと、あくまで、40台のビギナーのレベルですので。


帰りのタコフェリーには、もうローディーはいませんでした。


そして、明石港到着。
しかーし、これで終わりではありません。最初に書いたとおり、家まで20km以上あるのです。
もう体力残ってません。クタクタです。
しかし、乗って帰らないと、帰れないんです。


帰りは、2時間近くかかってしまいました。もう、平地なのに、歩かないと足が痙攣しそうです。
すっかり夜中です


家に文字通りたどり着いた頃には、感動さえなくなっているくらい、疲弊していました。
家を出て、全ての工程を経て、14時間近く


家を出る時には、「帰ったらうまいビールが飲める」と思ってたのに、アルコールを受け付けず。

とまぁ、後半は、体を苛めているのか、なんだかわからない状態になったけれども、
これを書いている今は、次はいつ行けるかなと思い始めた。


いや、苦しかった、けれども、楽しかった。
MTBを担いで山を登っていたころを思い出すと、昔はこんなこと度々あったなと思う。

体をしっかり鍛えて、また挑戦だ。

ちなみに、朝79.1kgだった体重が、夜76.4に、、、

全工程約200km。

ぼくの2010年の短い夏休みでした。