そして、、、いざ平島と言うと、、、
ヤバい、、、コレは完全にズーボーのパトゥーンだ
そもそも、僕はついこの前まで、ショアジギング以外では、“ほぼほぼ”青物を狙って釣ったコトは無かった
約半年前の急な青物取材でも、、、
しかもフィーモリーダー・杉原氏、アムズデザイン広報・三浦氏ともに、メッチャごっつい青物タックルに、ウッド製で1本1万円もする高級ペンシルベイトで完全装備
僕はと言えば、、、半年前の取材時に出番の無かった旧型青物ロッドにリールは10年以上前にオフショアジギングで使ってたガリガリのポンコツリール、ルアーはプラスティック製の14〜16cmの小型タイプしか無かったのだ
そんな2人が釣れないのだから、僕なんか釣れんだろうなぁ〜なんて思いながら、2人の操作するダイペンを眺めていた
そして朝のゴールデンタイムを完全に逃した中、三浦氏が「惜しいチェイスが何度もあったんだよなぁ〜」と言っていたのと、そのダイペンの動きを思い出しながら、、、何気に潮が効いていて地形の変化している所を「ジュボッ、、、ウニッ、、、チュポン」とチュポンの後に少しポーズ多めでダイペンを動かしていると、、、ヒラマサ特有の横に飛び出るチェイスがあった❗️、、、けどノラない
そして次のアクションの「ジュボッ、、、ウニッ、、、チュポン」と同時に待望のヒット‼️
一気に合わせを入れてリールを巻き、一切の抵抗をさせずにゴリ巻きし続ける
そしてランディング場所に誘導して、リーダーを掴んでブリあげると、、、
当日のタックル
ロッド・・・ブルースナイパー95MMH(ヤマガブランクス)
ライン・・・ファメルPEジギング8 3号(山豊テグス)
リーダー・・・ファメルスーパーショックリーダー14号(山豊テグス)
ルアー・・・imaバネット160F(アムズデザイン)
何はともあれ、ダイペンで釣れたのが嬉しかった
同じ頃、、、夜中に人の寝顔などを撮って悪フザケをしていた、、、
そして、、、
なるほど、コレは面白い
ジェネラル大澤氏がこの釣りに夢中になるのも分かる気がする
そしてこのダイペンの釣りは、ナブラなど無くても青物を引き出す力があると痛感
ダイペンは大きい方がアピール力があるんだネ
結局、この後は潮が止まり、また、、、
時化なくてヒラスズキは狙えなかったが、また1つ釣り人としての引き出しが少し増えた気がします
続く、、、