ただ生きてきたつもりではない。
昭和生まれ。
平成に入った頃は、子育てに追われ
あっという間に過ぎた感じ。

今回は、改めて 時代は確実に変わりゆくのを感じている。

よく、カルテに生年月日の所に
○を M T S H に印をつけていた。

最近は、M を見なくなった…
Tでも、「へ~」
とか 言っていたけど。

そのうち、「S!」とか言われる時代が来るんだろう。

もう、後50年も この世にはいない。

だからこそ 精一杯 楽しもうと思える。

好きな事をして、生きてもいいだろう。
よく考えると 旦那の為 子供の為 孫の為… 

職場でも、仕事柄 人の生死を預かるので 結局 人の為にという事になるのかも…

出家している、友人が 
「あんたは、いつも 誰かの為に
生きてるのよ…
例えば、宝くじ当たるでしょう。
でも、誰かの為に使ってしまって
自分の所には、残ってない…
そんなタイプなんよ。」

もちろん これからも その生き方は変わらない

嫁であり 母であり 祖母であり
看護師であり。

でも、しっかりと自分をもち
多分、人生最後の元号になる新しい
時代を 行きたいと思う。