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本日お届けする一冊は
”聴く”という技術を極めることで人生を一変させられる一冊
【ずるい傾聴術】 中村淳彦 著
~聞くだけで人生が変わる“戦略的傾聴”のすすめ~
✍️ 著者紹介:中村淳彦
ノンフィクション作家。女性の貧困や性風俗業界、介護現場など、社会の“見えにくい場所”に光を当てる作品を多数執筆。代表作に『名前のない女たち』『東京貧困女子』などがあり、現場取材に基づいたリアルな描写と鋭い社会分析に定評がある。本書では、取材現場で培った“傾聴力”を武器に、人間関係を好転させる技術を伝授する
📌 本書のポイント3つ
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「聞き方」ひとつで人間関係は劇的に変わる 相手が7割、自分が3割の話す比率を守ることで、信頼と好感度が自然に高まる。
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傾聴は“戦略”であり“技術”である オウム返し・ピックアップ質問・相槌の使い方など、具体的なテクニックが満載。婚活やビジネスにも応用可能。
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“損得勘定”で傾聴を使い分けるという発想 すべての人に傾聴する必要はない。自分にメリットがある相手にこそ、傾聴力を発揮すべきという功利的な視点
🔍 深掘りポイント:「聞き手が話を支配する」という逆転の発想
本書の中でも特にユニークなのが、「話の主導権は話し手ではなく、聞き手が握る」という考え方です。聞き手が質問の方向性を決め、相手の話を引き出すことで、会話の流れをコントロールできる。これは、ただ黙って聞く“受け身の傾聴”とは一線を画す、能動的なコミュニケーション術です
たとえば、オープンクエスチョン(自由回答型)を使うことで、相手の思考や感情を深く掘り下げることができる。さらに、相手の話に合わせて飲み物の種類や話すテンポまで調整するなど、細やかな配慮が信頼構築につながると説かれています
このように、聞き手が“場を支配する”ことで、会話の質が高まり、相手との距離が一気に縮まるのです
🌟 おすすめの理由
「話すのが苦手」「人間関係がうまくいかない」と感じている人にとって、本書は“聞く力”を武器に変える実践書です。傾聴は、投資ゼロで始められ、すぐに効果が出るコミュニケーション術。しかも、相手に好かれながら自分の利益も得られるという“ずるさ”が、現代社会においてはむしろ合理的な選択です
中村淳彦さんの主な著作
中村さんの著作は、社会の“見えにくい場所”に光を当て、私たちが見過ごしている現実を突きつけてくれます。人間の尊厳や生きづらさに寄り添う視点が、読む人の価値観を揺さぶり、深い思考を促してくれるはずです
📘 社会の周縁・貧困・女性問題
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『東京貧困女子。』 東洋経済オンラインの人気連載を書籍化。若い女性たちの貧困の実態に迫る
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『女子大生風俗嬢〜若者貧困大国・日本のリアル』 学費や生活費のために風俗で働く女子大生の実態を描く
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『熟年売春〜アラフォー女子の貧困の現実』 中高年女性の貧困と性労働の現場を取材した衝撃作
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『名前のない女たち』シリーズ(全6冊以上) AV女優や風俗嬢など、社会の“名前を持たない”女性たちの人生を描いた連作
🧠 社会構造・労働・介護問題
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『絶望の超高齢社会〜介護業界の生き地獄』 介護現場の過酷な実態と制度の限界を告発するルポ
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『崩壊する介護現場』 介護職の離職率や労働環境の問題を深掘り
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『ワタミ 渡邉美樹 日本を崩壊させるブラックモンスター』 ブラック企業問題を象徴するワタミの経営を批判的に分析
💬 性・風俗・文化論
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『職業としてのAV女優』 AV女優という職業の実態と社会的な位置づけを考察
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『AV女優消滅〜セックス労働から逃げだす女たち』 AV業界の変化と女性たちの脱出の物語
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『日本の風俗嬢』 風俗業界の構造と女性たちの生き方を描いた新潮新書
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『デフレ化するセックス』 性の価値が下がる現代社会を経済的視点から分析
🧩 その他の注目作
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『ルポ中年童貞』 恋愛経験のない中年男性たちの孤独と社会的背景を描く
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『ずるい傾聴術』 聞く力を武器にするコミュニケーション術。実用書としても人気
聞くだけで人生が好転する――
そんな魔法のような技術を、ぜひこの一冊で手に入れてみてください
