(本大会までアト3年)
去年の3位という結果に満足はしていないものの、
「問題にならない」
とまで言わせた底辺(「問題にならない」のはオイラだけだったんだがww)からのスタートであったので、その結果にある程度の手ごたえは掴んだことで操法が面白く感じるようになったんだよね。
そうなると我々選手は、更なる高みへと登りつめるため練習回数を増やしたくなって(練習日は我々の代から選手が決めるようにしました)くるのです。
もっともオイラはアガリ症なので、それを克服するには反復練習を重ねる事により、【勝手に体が動く】というマシーン化するところまでやらなきゃいけないから、回数を増やすのは当然の成り行きなのですわ。
ところが、練習回数を増やすという事は選手以外の班員も同時に活動回数が増える事であって、操法否定派の人には迷惑千万な訳です。
自分たちが選手時代に他の班員が出てきてサポート(ホースを巻いたり機材の片付けをする程度だけど)をしてもらっていたので、無碍にもできず、かといって出てきても「俺興味ないから」的な態度で練習中はずっと携帯電話を弄っているのです。
まあ、それならそれで構わないのだけどね。
そんなある日、班を揺るがす事件が勃発するのでした。
今となっては原因が何かなんて覚えてもいないんだけど、恐らく選手間でもうちょっと練習回数を増やしたいと申し出たところ、
「おい、ちょっと待てや。」
と否定派の先輩が言い出したことだったとうっすらと記憶しているような無いような(笑)
曰く、
・そんなに練習回数を増やしても本大会に出場する班が勝つのは目に見えてる。
・俺達は消防団で飯を食ってる訳じゃない。これ以上練習を増やすと仕事や生活に支障がでる。
・他の班員の事も考えろ。
そんな事だったと思う。
(゚д゚)ハァ?
するってーと何かい?
自分たちがやりたくないからと(年)下の若い連中にやらせたはいいが、いざ選手がやる気を出したらそれも迷惑な話だと?
なんなんだ?それ。
来たくなければ来なくていいよ。どうせ来たってずっと携帯触っているし、なんもしないくせにこういう時だけ口出しすんのはこっちが迷惑だ。
というやり取りをオイラは遠くで聞いていた(爆)
結局、その先輩はそれ以降消防団活動に出てくることはなくて、翌春退団届を提出して退団しました。
でも、その一件以降は他の班員も練習に真剣に取り組むようになったし、後ろ指を指したり指されたりなんて事もなくなって、班の雰囲気はメチャクチャ良くなったんだよ。
笑うときはみんなで笑って、真剣な時はみんなが真剣に。
今も根付いているそういう共通の意識が芽生えたのはこの時かな。
ちなみに、この年の分団大会は本大会に出場した班の上をいく2位でした。
優勝は翌年の本大会出場チームの隣の班。
優勝チームと我々との点差はわずかで、確実に差は詰まっているのは確か。
でも、実績のある隣の班とついこの間まで下位争いをしていた我が班とでは、そのわずかな差を埋めるのも並大抵の努力じゃムリだろうなあ。
我流じゃここが限界かな。
来年は隣の班に教えてもらいに行かなくっちゃ。
つづく