ちょっとだけはみ出して | あってもなくてもいいコダマ

あってもなくてもいいコダマ

音楽、アニメ、腹痛、自転車、気が向いたら更新の気まま日記。

梅雨真っ只中であります。



湿気は多いわ、温度も高いわ、台風来るわ、雨は降るわで、この季節が早く去って開放感溢れる夏がやって来ないかと待ちわびてる人だらけでしょう。



僕は、別にこの季節を嫌いではなく、部屋の中から雨が地面に落ちる様子や、窓を叩く雫の音を聞くと妙に落ち着く気がします。



特に不満はないけど、強いて言うなら、洗濯物が干せないのと、仕事で絶対外には出ないといけないので、濡れるのが嫌いなコダマとしては、そこだけが気がかりであります。








最近の楽しみはと言うと、今まで読んだことのないようなジャンルの漫画を休みの日に買い漁っては、部屋に戻ってひたすら読むということであります。



今、自分の中でキテいるテーマは「鬱」とか「世界の終わり」とかそんな厨二的な感じです(笑)




今日は、最近読んで、今一番僕の中で旬な漫画を2冊ほど紹介いたしまする!






まず、押見修造の「悪の華」(あくは旧字体)。



もう凄いの一言。



自分の思春期の頃と照らし合わせて、凄く共感を得たりもしたり、はたまた何だコレ?気持ち悪いと思ったり。



1~3巻の表紙が印象的なので本屋さんとかで目立つので買ってみてください。






次に、浅野いにおの「虹ヶ原ホログラフ」。



コレも凄いの一言。



なんかコレは読む人によって捉え方が全く変わってくるんじゃないかなという感じ。



読み直したけど、未だに自分の中で整理できてないので、もう1度読もうと思います(笑)







この2つ読んで、「普通じゃない」ってなんだろう思った。



おそらく「普通」な僕は、こういう漫画だったり、音楽だったり、絵だったり、小説だったりで「普通じゃない」人の世界を楽しむ程度が丁度良いの鴨なと思った。






そんなこんなで普通な今日が終わって、普通な明日がやってくるのでしたー



普通が一番!!






クソムシが。







おしまい。