預かりとしての反省 | かりそめの猫屋敷へようこそ!

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ジイヤとバアヤと8匹のニャン+1ワンのお宿に泊まりに来た
ワンコとニャンコの里親探しの日々です。

アーヤには
かわいそうなことをしてしまいました。

アーヤは今日1日、
人に甘えに来ることもなく
戸惑っているようでした。

今、トレーナーSUNKSさんに
アドバイスを乞い、
アーヤとの接し方を直している最中です。

アーヤは人の側で甘えるのが大好きで、
常に人を目で追うような子です。

アーヤが来た時、
自分の中で
絶対的に特別な存在だった友右衛門が
いないことで、
預かりとしての客観性を失い、
友右衛門が亡くなった喪失感を
アーヤで埋めようとして
猫可愛がりしてしまったようです。

結果、アーヤは
トレーナーさん曰く、
預かりへの「依存」と「執着」により、
要求吠えという
問題行動が出てしまったのです。

アーヤが吠えていても徹底的に無視。
アーヤがすがりついて来ても無視、
こちらから能動的に撫でるのはOK。
それを繰り返しました。
何もしなくても、
愛情を受けられるということを理解し、
精神的に落ち着くことができるように
理解させるトレーニングです。

元々、人の動きを
よく観察している子です。
すぐに、違和感を感じつつも
甘えてこなくなりました。

アーヤ、本当にごめん!

サーヤ?
サーヤは呑気にチーぽんと戯れています。

この子も色々と思うところはあるのかも
しれませんが…

トレーナーさんに
『アーヤの問題でない』と
ズバリ指摘されて、反省しきりです。

これからも、アーヤとサーヤのために
プロのご指導を願って
できることをしなければと
襟を正す預かりです。