このゴージャスビューティな
モデル犬のようなキャバリアは誰でしょう?
それはマルコ(現まある君)です。
あのザンギリ姿でゴボウ尻尾だったマルコです。
我が家から巣立って一年のまある君、
もう驚きです!
まある君を見る度に、
保護っ子としている預かり宅での姿は
さながらサナギのようで、
本当の家族に出会って羽化した姿は蝶!
そう思うのです。
家族の愛情を全身満遍なく受けて、
「この世の春を謳歌して」いることを
主張しているような気がして、
それが預かりとしてはとても嬉しいのです。
以下、お寄せくださった里親様のメッセージを
そのままご紹介しますね。
まある
我が家に来て1年だね
ふらんが大好きで、
ふらんはそんなまあるを
はじめは受け入れてくれなかったよね。
でもまあるはめげなかったねー。
今は仲良し兄弟になったね!
まある、甘えることをこの1年で覚えたね。
今もあまり抱っこは好きではないけれど、
ソファでくつろぐ娘の身体に乗っかって
くつろげるようになったね。
ご飯になるとピョンピョン跳ねながら
ケージに走る姿、
おやつを見てよだれを垂らしちゃう姿は
一年前にはなかったね。
最近の一番の変化、寝ている私の枕元に来て、
尻尾をフリフリして布団に入れてアピール。
私の腕や肩に可愛い顔をちょこんと乗せて
クーッと眠ってくれた時は、
胸が震えるくらい嬉しかったよ。
まだまだ進化中なんだね。
最近は、他犬に吠えちゃうから、
トレーニングを始めたよね。
トレーニングを受けている時は、
これはまあるのトレーニングというより
私のトレーニングだなって思う。
一緒に頑張ろう。
まあるなら出来る!
父さんがジャカルタから帰って来て、
まあるのファンが増えたね。
まあるが愛おしくて、
どんなに疲れて帰っても
寝る前の散歩は日課になったね。
まあるが我が家に来てくれて、
ふらんとまあるが
私達家族にどれだけの笑顔とハッピーを
もたらしてくれただろう。
「まあるく幸せになって欲しい」
命名 まある
まある、ふらんを含んだ家族が
輪になっている絵が頭に浮かんだ。
もうしっかり一つの輪だね。
これからもまあるい幸せを
一緒に作っていこうね!
こんな日があるのも
キャバリアレスキューさんお活動のおかげです。
感謝を込めて
まある君のご家族のK様ご一家は、
まある君のあるがままを愛でてくださり、
単身赴任中だったご主人が
今は一番のまある君の理解者だとか。
そして、他犬に吠えるということ(欠点?)を
ご自分のトレーニングととらえて
ご夫婦で学んでくださっているのです。
愛情溢れるご家族の中で
見事に美しく羽化したまある君。
これは、もう奇跡に近い変化に思えます。
『自分の家族』という御守りを得た保護っ子の
その後の変化をこれからも見守る幸せを
今は噛みしめている“単なる預かり”です。
まある君、良かったね(^ ^)
K様、本当にありがとうございます😊