ルビナというバリの北にあるイルカのいるビーチ、波の音が聞こえてくる部屋で静養中。

素敵な名前キンタマーニをでようとしたらシドゥメンのムラから
「バトゥール寺院をお参りするのを忘れるな」
というメールが届く


なのでバトゥール火山の麓、バトゥール寺院に立ち寄り着替えて参拝すると同時に雨が降ってきた

なんで毎度お参りすると雨が降ってくるの!?いま雨季だから午後はふるんですが…

雨の中、店や峠の茶屋で雨宿りしながら北のビーチ、ルビナに向けて走る

いつもなら一時間もすれば止むか小降りになるんだけど、この日はどんどん強くなりやむ気配がないので仕方なくどしゃ降りの中走る


道は河のようになり、目の中に雨が入り滲んで見えるし、口の中にはうがいできるほど入ってくる
そして寒い…

風邪での鼻水と口からの水を垂れ流しながら二時間近く無心で走り
やっとシガラジャという山の下の街に着く


シガラジャは今までが嘘みたく晴れてるし、暖かい

そこからルビナに行く途中に声をかけてきた人に着いていき宿に案内されチェックイン

この宿がビーチまで歩いて一分、朝食がついて90000ルピア(≒750円)
声かけてきたの怪しい感じの人だったけどいい所連れてきてくれて良かった


しかし、雨の中ずっと濡れっぱなしだったので、風邪は更に悪化…
咳と鼻水は止まらないし、頭も関節痛いし…

風邪薬なんて飲んでも痛みを抑えるだけだから、何か急用でもあれば飲むけど
何杯もジンジャーティー飲んで、生姜かじって、辛いの食べて汗かいて、ただただ安静にした


話したオーストリア人がプロポリスを持っていたので何度か喉に垂らした

そしたらやっと良くなってきました♪

クタを出てから結構忙しく動いていたし、シドゥメンの参拝の待ち時間めちゃ長かったし、体が疲れて休みたがってたんだね

体って正直ね!イルカにも会いたいし、もう少しゆっくりしてから移動しよう


と、思った夜、インドネシア人がギター弾いてくれて、オーストリア人とドイツのおばさんと飲んでいたら

メールでやりとりしていた金谷くんが宿にやってきた

宿の名前も知らないのに導かれるようにやってきた
三年ぶりの再会に乾杯!!

他にも続々とギターの音に導かれ、金谷くんはじめたくさん人が集まってきて楽しい夜になりました


みんな見えない糸にそれぞれ導かれて、絡んで、何かのメッセージを受け取っているんだな
面白いね。

ルビナとてもいい所。

ウブドから東へ
ギャニャール、スマラプラという街を抜け
ぽつぽつ降りだした雨雲を避けながらシドゥメンという村にやってきました

シドゥメン村に入ると、道の至るところに飾り付けされていて何やらおまつりの雰囲気


たくさんの正装した人が集まっているお寺にたどり着いたので「ぼくもお参りさせてくれないか?」と聞くと
「サルーンを巻いてきたら中に入れてあげるよ」と言われ
近くにいた男性が「もし欲しければ売ってる所に連れていってあげるよ」と近くの商店に連れていってくれた

いつもなら怪しい感じの展開になりそうだけど、多少迷ったがそんなに高くもなかったので正装一式購入

男性の家で家族みんなの見守る中で着替えさせてもらい再びお寺へ

聞くところによると、このまつりは年に一度の村の一番大きなセレモニーで今日が初日でこれから1ヶ月ほど続くらしい

華やかに飾られた寺に入り、バリヒンドゥーの祈りの作法を教えてもらいながらいくつもの祠や祭壇に祈りを捧げる

朝からやっていたセレモニーは今日はこれで終わり
で、また明日朝から始まるので一緒に行こう誘ってくれた。

男性ムラの家でお茶やフルーツをご馳走になり、安い宿を紹介してもらい、宿に夕食まで奥さんと持ってきてくれた



夜遅くまで詠唱やまつりの音が遠くから聞こえていた

翌日、ムラと昼前に寺院へ
お供え物を頭に乗せたりした人達が昨日と比べものにならないほど集まっていた

ムラと弟さんが踊りをするというので衣装を着たり準備する婦人会の詰所に行く
するとお茶やお菓子、昼御飯などいろいろ出してくれた

実際、踊りというのはなまはげみたいな感じのもので意外と早く終わった


日本人の母娘が踊りの時、サルーンを巻いて少し見に来ていたが、その後は中にいる外国人はぼく1人だったが、村の人はみんなニコニコだし、フレンドリー

それからは祭祀の人の神様を降ろすマントラと、音楽とお供え物が運ばれてくるのがずっと続く

それが6時間ほど続き、他の寺に神様を運ぶというので大移動

バリの人達は祈りに生活をかけてるみたいで、平日なのによく集まると思う
正直暑いし、待ちくたびれて少し疲れた

そんなことお構いなしに更にマントラが続き、結局夜の8時頃やっと神様が降りてきた
そして村人が一斉に祈る

待つこと10時間、神様が降りてきた時間は5分

しかしその5分間はとてもスピリチュアルなもので、とてもいい時間だった


そして昨日から最後までずっと一緒に居てくれたムラは別れる時、「1ヶ月やってるからまたきてね。この村の事を忘れないでね」と言って一切お金を要求してこなかった

疑うわけではないが少し覚悟していたので、その気持ちが本当に嬉しかった
別れる時も普通に帰ってしまったので、何もしなくて申し訳ない気持ちでいっぱいになった

1日で出る予定だったシドゥメン村で、このような祈りに溢れた時間を過ごせるなんて思ってもみなかったのでお導きに感謝です。


クタでバイクを借り、バリ島の有名な観光地ウブドにきました。

バリ島最大の街デンパサールは交通量が多くて怖かった

右折出来なく、流れに沿ってしまい行きたい方向になかなか行けない…

そこからウブドまでの道はガンガン逆走してくるし、側道は穴ボコ空いてるし、日本でもあまり運転しないのでちょっと怖かった

結局三時間ほどかかりウブドに到着。


メインストリートはたくさん人がいて、いきなり旗を持ったインドネシア人が「こちらでございます~」なんて日本人のおっちゃん達を丁寧な日本語で連れてるのを見て笑えたけど、少し走れば田園風景のあるいい所

有名なお寺に行ったり、ケチャを見たりして1日観光


ケチャはすごい迫力だし、火の上を歩くサンヒャンジャランというのもあってバリに来たって感じでおすすめ

この時期はお祀りが多いみたいで、お供え物を頭に乗せた女性達がお祈りしにお寺に入って行くのを何度か見かけた


信仰心の高さが素晴らしい


夜はライブなどいけてるレストランでやっているけど、クタと違い12時には閉まるので街自体がとても静か

ウブドにしばらくゆっくりしてもいいんだけど、いろいろ行きたい所が出てきたのでしばらくバイクで回ってみようと思います

良いお導きがありますように。