沖縄は太平洋戦争が終わりをむかえようとする1945年3月にアメリカ軍が、沖縄本島中部西海岸に上陸

そこから民間人を巻き込んだ最大規模の地上戦が6ヶ月に渡り行われた

日本軍は長期戦で米軍を消耗させ本土進攻を遅らせようと沖縄を犠牲にし、「鉄の暴風」と言われる米軍の砲爆撃により多くの命が失われていった

沖縄戦での日本側の死者・行方不明者は19万人近く、米軍も1万2000人
なんと沖縄県人の4人に1人が亡くなった
負傷者を入れたらいったいどのくらいの人数になってしまうのだろう

戦争が終わると、1972年5月15日に日本へ返還されるまで、アメリカの統治が27年間続きます
なので、ぼくが生まれる4年前までパスポートが無ければ沖縄に行けなかったのだ

沖縄は戦後、日本から切り離され、強制的に土地を取りあげるなどして米軍基地が建設されました
そして、今もなお沖縄本島の19.3%が基地に占められています

沖縄の人はそのような現状の中で暮らしているため、沖縄の新聞は、東京の新聞よりはるかに自衛隊、米軍関係の記事が多い

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ぼくは石垣島から本島に来た日、その足で那覇からバスで、本島中部の町コザへ向かった
米軍の街で、クラブやバーが立ち並び、ドルが使える

平日なのでそんなにたくさんではないけど、20歳前後の米兵が遊んでる
まだやんちゃな年頃だから、酔って騒いだりとか、暴れたりとかするのもいいとはいえないけど仕方が無い部分もあると思う

しかし問題なのは、アメリカ兵による事件や事故があっても日米地位協定というものによって、事件を起こした米兵を日本は逮捕も出来なければ、裁判も起こせず
米兵は基地の中で今までと変わらない暮らしをし、時が来ればアメリカに帰っていくだけということだ

LOVE&PEACEという宿に泊まり、そこで昔のコザの写真や資料を見た


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次の日、アジア最大の空軍基地である嘉手納基地へ。
嘉手納町の面積の82.8%がアメリカ軍の専用施設として使用されています
そして朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争に米軍はここから出撃していった

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居住地区には、基地司令部、兵舎、住宅、病院、学校のほかゴルフ場、映画館、スーパーマーケット等があり9,000人以上の家族が生活しています

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あともう一つ、いま基地移設問題で話題の普天間基地へ

基地の回りは、すぐ近くが住宅街。以前墜落事故があったり、騒音もうるさい。
こんな場所は基地にむかないし、住民にとってもアメリカにとってもよろしくない

新たに徳之島などに移設をするよりは、グアムの海兵隊基地や嘉手納の現存する基地に入ればいいと思う
しかしこれは簡単な問題ではないので、これからも関心を持っていきたいです

みなさんは知っていたでしょうか?兵士の給料と装備費以外の全てを日本が負担していることを

基地の土地代、従業員の人件費、光熱水料、基地の建設費、小学校や住宅、ボウリング場などの施設の建築、整備費、高速道路使用料など全てです
基地の従業員というと、バーテンや観光ガイド、ネイリストなどの給料も日本が負担しているんです

これが「思いやり予算」といわれ、日本の安全保障の代わりとして、駐留費用は日本が負担している
今年は米軍再編経費等を含め過去最高の3369億円に上りました

沖縄返還の時に、密約があったようだ。ようするに沖縄を買い取ったようなものだ
そして、これもぼくらの税金が使われています

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次の日に、南部糸満市にある沖縄平和祈念公園に行き、亡くなった方々に手を合わせた

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ぼくは沖縄の旅の最後に、青い海、青い空、きれいな花、水族館のような海の中、おいしい泡盛、そして島の人たちの笑顔

だけでない沖縄の悲惨な歴史、人々の声、基地問題、人間の残虐さ、平和の追求を学ばせてもらった

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何か「この悲惨な歴史を知ってほしい」という見えない力、聞こえない声によって導かれた

何が出来るわけでもないけど、みんなにも少し知ってもらいたくて書きました

そして今もアフガニスタンやイラクで戦争が行われていて、兵隊も、民間人もたくさん死んでいます


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沖縄本島に次いで2番目に大きい島である西表島に先週3泊してきました



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島のほとんどが大自然で集落も島のまわりにポツポツあるだけ
ぼくが泊まった集落は食堂がしまっていて、食べるところはスーパーくらいしかない

去年もこの島には1週間程来たんだけど、キャンプ場と音楽祭だけで終わったので

今回は自然に触れたくてまた来た



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1日は地元のガイドにお願いして、カヌーでピナイサーラの滝1日コースへ

お客はボク一人


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カヌーに乗ってヒナイ川を上がっていく
両側にはマングローブの森、マングローブも7種類位あるみたい



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西表のおじぃで植物のこととか、ジャングルで生活している動物、昆虫にも詳しく
ぼくなら見逃してしまうところも、すぐ見つけて教えてくれた



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おかげでいろいろな生物に会うことが出来た



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ピナイサーラの滝は午前中に滝の頂上へ、そこでお弁当を食べて


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午後は滝つぼへ、落差55メートルはすごかった

次の日は雨で一日中宿でのんびり



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また次の日も朝は雨が降っていたけど昼には止んだので浦内川を遊覧船で登り、ジャングルを30分程歩いたところにある


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マリユドゥの滝へ

そこから更に15分ほど行ったところにある



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神が集まる西表の聖地、カンピレーの滝へ

滝に行く途中にも小さな滝がいくつもあった



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マイナスイオンバリバリ
雨上がりなので緑がきれいだった

あっという間の4日だった

八重山の島々は一つ一つ違う顔があっておもしろいな


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石垣に戻ってからは、車を借りて島を一周

日本百景にも選ばれている川平湾でグラスボートに乗る

初めて乗ったけど意外に楽しい


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さんご礁に熱帯魚やウミガメが泳いでる

帰りにヤエヤマヤシ群落や玉取崎展望台に寄ってアヤが泊まるホテルに戻った

ホテルのロビーにいてふと気づいた
おれきたない・・・

夜は石垣島の繁華街、美崎町で石垣牛の握り寿司はじめ沖縄料理を満喫

次の日アヤは帰り際、ぼくがなんで東京になかなか戻らないのか少し分かった気がするって言って、東京に帰っていった

そしてぼくは三ヶ月ぶりに一人になり、行きつけの飲み屋でぼ~っと泡盛を飲みながら、思い出に浸った