今回は・・・
またまた角度をかえてブログを書きますね。
それは・・・
治療中の妻をもつ旦那様へのメッセージラブラブ
私が治療中に感じたこと(日記から)、今、振り返ってみて思ったこと・・・
いろんなことを、世の中の旦那様に伝えたくなりました。。

B型の私は・・・
唐突に何かがひらめき・・・
そのうち、居てもたってもいられなくなり・・・
行動し・・・
また、しばらく冬眠します。。。

このブログを・・・

①旦那様に直接読んでいただく 
②「~こんなこと書いている人がいたよ~~」と旦那様に話していただく・・・
③「へぇ~」と流す


何でもいいですので、読んでいただけたら嬉しいです。

(注)ただ、メッセージの内容は、私自身の個人的な性格、環境、経験、治療経過から考えたことで、全ての治療中の女性にあてはまるものではありませんので、ご了承下さい。また、率直なメッセージだけに、不適切な表現があるともいます。不快になる方はスルーしていただけたら幸いです。

では、はじめます。。。
長すぎるので途中、飽きると思います。
コーヒーや紅茶、ビールなどを片手にどうぞ♪


<メッセージ>

治療中の妻をもつ旦那様、いつも、ありがとうございます。。。
それは・・・
いつも、私の大切なブロ友さんの治療を支えて下さっているからです。。

多くの人が簡単に妊娠・出産する中で、
治療しなければならない現実・・・
女性の苦しみは、想像を超えるものですが、きっと旦那さま方の苦しみも図りしれないものでしょう。。。
それを承知で・・・
改めて、女性の気持ちを書きますね。。。
というより、私の個人的な経験や考えを書きますね。

ともすると・・・
奥様と一部、似ている状況かもしれませんし、
奥様が言えないことを代弁できるかもしれないと思ったからです。

私は・・・
治療中、とにかく、感情が乱れました。
悔しくて、不安で、申し訳なくて、イラついて、怖くて・・・
ゴールの見えない状況に、何度も心が折れました。
病的なくらい、泣きました。
旦那様に暴力に近い言葉をはきました。
自分自身のことも嫌いになりました。
折れた心を、どうすることもできず、
全てが悪循環でした。
ごめんなさい。

旦那様が、一番の標的になりました。
悔しいこと、不安なこと、怖いこと・・・
いろんなことから、逃げたくて、自分を保ちたくて・・・
旦那様にあたるしかなかった。。。

原因は自分でも分かっているんです。
赤ちゃんができないこと。
これに尽きるんですが・・・
些細な日常の出来事の積み重ねが・・・
心を串刺しにしたんです。

①周囲の妊娠・出産の報告を聞くこと・・・
どんどん先を越され、気持ちは焦るばかり・・・
「おめでとう」と言うのが苦痛で・・・
でも、頑張って自分の感情をコントロールして祝福してあげても・・・
「次は○○ちゃんね!」とお決まりのセリフが返ってきます・・・
毎回、毎回、うんざりで、心が疲弊しました。
祝福できない自分に自己嫌悪を感じたり・・・
逆に自分を保つために、守るために、怒りに似た焦りを、どこかにぶつけるしかなかった・・・

②職場や仲良し友人グループの中で、肩身の狭い思いをした・・・
みんな妊娠・出産・育児の経験談で盛り上がっている中、私は、笑顔で話を聞くのがやっとでした。
一人、とり残された気分でした。
でも、ある時は、周囲に気を使われている雰囲気も感じたり・・・
被害妄想と思われるかもしれないけど、なんでも敏感に空気を察知して・・・
寂しく、悲しい思いをしました。
そして、何気ない一言に、全身でダメージを受けました。
何気ない言葉は、唐突に襲いかかってきます。
「ところで・・・結婚、何年目?」
「子どもはいいよ~」
「仕事のしすぎで子どもできないんじゃないの?」
「早くつくらないと!」
「しなきゃいけいこと、してるの?子どもなんてね、15分でできるんだよ!」
こんな一言は・・・
何年も忘れることができません。。
旦那さま方の協力を得て、必死に今後のことを考えているし、治療だってしてる。。。
必死で頑張ってる。。。
そんな私に、こんな言葉をかけられると・・・
受けたダメージを処理できななくなるんです。。。

③生理がきた・・・
生理になる1週間前から生理中は、ホルモンの影響で、身体にいろんな変化が現れます。
便秘や下痢、腹痛、イライラ、頭痛、だるさや眠気・・・
これは生理的にどうしようもないものです。。。
それに加え、生理がくること=もちろん、妊娠していないことを意味します。
また1か月頑張らないといけない。。。
いいえ、1か月とは限らない、いつまで頑張ればいいのか分からない。。。
その不安、心の疲れ、身体的変化が、ますます感情のコントロールを困難にします。

④家族関係
義両親と会う機会・・・
多くの親戚と会う機会・・・

いろんな家族・親戚関係とのつながりが、心を乱します。
それは・・・
なぜか・・・?
怖いからです。。

「子どもは・・?」
と、
聞かれるのが怖いからです。
家族・親戚の方々は・・・
悪気は全くないかもしれません。
お酒の席だからかもしれません。
心から、楽しみに、待ってくれているだけかもしれません。
心配して下さっているのかもしれません。


ただ、このような、気遣い、同情は・・・
正直、負担なんです。
毎日、毎日、簡単に傷つける言葉を受けていて、すでにキャパオーバーで、
身内のからのストレスを処理できるだけの余裕はありません。

そして、
例えば、義姉や義妹さんの妊娠や育児場面を目の当たりにするのが・・・
すごく怖いです。
もう、ここまでくると、
想像できると思いますが・・・
家に戻った後、自分や旦那さま方を傷つける、悲しませることになることが予測できるからです。

旦那様のご両親やご親戚を否定している訳ではありません。
私が弱いからです。
ストレスを処理できないからです。。

その他、いろいろです。。。
そして・・・
一番、辛いのは・・・

旦那様方とのケンカ・・・
ごめんなさい・・・
辛くて、辛くて、辛くて・・・

うまく甘えれないんです。。

悲しすぎて、辛すぎて・・・
もちろん、旦那様にも申し訳なく思っています・・・
でも、イライラを止めることもできず・・・
この気持ちをどうしたらいいのか分からず、
気付いた時には、大切な大切な旦那様を攻撃してしまっているんです。。
本当は大好きです。
一番、大切な人です。

ただ、辛すぎて、ふとした旦那様の言動に・・・
自分の感情をぶつけて、
対処しようとしているんです。。。。


大切な人を攻撃しするのはあり得ないし、むしろ、感謝している存在なのに・・・
一番、近くにいてくれているからこそ、自分の負の感情を吸収させようと巻き込んでしまっているのかもしれません。

いつも、側にいてくれるから・・・
こんなふうにしか甘えれないから、
旦那様も、無視しちゃうし、あきれちゃうし、怒りたくもなりますよね?

そして、さらに、ケンカはエスカレート・・・

そこで、旦那さま方にお願い・・・
無理なことをお願いしていることは承知です。。。
でも、お願いします。

こんな風に、感情がどんどん乱れる前に、
治療中の女性を抱きしめてあげて下さい。。
頭や顔をなでてください。。。

そして、一言、
「どうした?何かあった?」
「自分が悪かったから、落ち着こう・・・」

と、感情が乱れすぎるのを抑えてほしんです。。
そしたら、きっと、
涙と共に、嫌なことが流れるから。。

何で、自分が謝らなければいけないのか?
と、理不尽さを感じることもあると思います。

それでも、お願いなんです。
想像以上に、治療していること、子どもがなかなかできないことは、
辛いことなんです。

でも、その中で・・・
周囲にはあまり言っていないけれど、
唯一の自慢は・・・
旦那さま方の存在です。

旦那様に原因がないのに、私達を責めないでくれていること。。。
むしろ・・・
子どもがでいないのに、大切に想ってくれていること。。。
「子どもがいなくてもいいよ。2人で生きていこう」と言ってくれていること。。。
治療の内容について、少しでも理解しようとしてくれていること。。。
↑話がかみ合わない時はたくさんあるけどね(笑)
前向きでいてくていること・・・
生理がきても、落ち込まないように、気遣ってくれていること。。。
旦那さまだって、落ち込んだり、不安になったり、職場で肩身の狭い想いをしたりしているはずなのに、いつも変わらぬ笑顔で接してくれていること・・・

うまく言葉では言えないけど、すごく自慢なんです。。。
妊娠・出産・育児をしている女性は子どもの自慢、育児を手伝ってくれている旦那様の自慢をよくするけれど・・・

治療を支えてくれている旦那さまは、レベルが違います。。
すごく深い絆でつながっていて・・・
言葉に言い表せないくらい、大きい愛で包んでくれています。
だから、自慢もせず、自分の心の中で旦那さま方に感謝し、
愛しています。

相反する言動に戸惑うかもしれません。。
でも、心から愛していることは信じてください。

最後に、繰り返しのお願いになりますが・・・
治療中の妻をもつ旦那さま方・・・
治療中の女性に・・・
いっぱい触れて、抱きしめて、声をかけて・・・
持っている力を十分に発揮できるように協力していただけないでしょうか?

お願いばかりですいません。。

本当に個人的な考えですいません。。
治療の経験者として、
何かを伝えたくて長々と書きました。
私の大切なブロ友さん達を・・・
どうぞ、よろしくお願いします。。。