体外受精のまとめをしたいと思いつつ・・・

なかなかできない私です。。

少しでも「初治療」の方のお役になりたいのに・・・すいませんカゼ


今日は少し違ったことを書きますね。




治療中は(治療をしていなくても)・・・

私の場合、毎日1回は嫌なことがありました。

自分の精神状態がよければ流せますが、精神状態が悪い時は流せませんし、それまで蓄積していたものや、一度は流したものさえもよみがえり、ひどい悲しみ、落ち込み、孤独、怒りを感じました。

そこで良かったのが、日記を書くことです。

このブログで吐き出すことも、もちろん!いいですが、

実際に鉛筆やボールペンを使って字を残し、いつでも簡単に全てを振り返ることができる日記は、自分の頭の整理にもなりますし、自分のどん底と、そこから這い上がっていく自分を客観的にみたり、小さな幸せを探しやすくなったりします。


おすすめは3年日記ですドキドキ
3年間分の日記をかける日記帳です。


私は内膜症の手術の1週間前に購入しました。
その時がどん底だと思ったのと、この3年間で、絶対にベビちゃんを抱っこする!と決意して、ありのままを書こうと思いました。

リセットしてしんどい時、子どもがいないことを友人にバカにされて辛かった時・・・
日記を振り返り、入院中に支えてくれた旦那様さまを思い出すと・・・
くやし涙が、感謝の涙に変わっていたこともありました。

泣きながら、辛い思いを日記に綴ったあと、
数日後の日記には・・・
「焼肉、おいしかったぁ~」と書いている自分が可愛く思えることもありました。


職場の看護師の文句がいっぱい書かれた日記や、熱く看護した日のことを振り返り・・・
自分らしさを再確認したり、初心に戻れたり・・・

日記を書いてきて、たくさん良いことがありました。

逆に、去年の日記を振り返ると、思い出すだけでつらくなる内容もあります。

手術前がどん底ではないことも分かりました。

でも、日記を書くことで、もう一人の自分と対話できました。

以前、ブログにも書いたことがありますが、ストレスを脳にためることは、体や心にとってとても負担です。

人に話すと楽になることがありますが、それは、「話す」ことで、ストレスを脳から「離す」作業をしていることになるからです。

脳から、悩み事を離すには、「人に話す」ことは効果的ですが、ベビ待ちのストレスは内容が内容だけに、話せる人が限られてきます。そこで、いつでもどこでも文字にして(日記を書いて)脳から離すことで、心の負担は実は本人が感じている以上に軽減されています。

女性のみなさんなら、一度は経験があるかもしれませんが・・・
小学校や中学校の頃、友達とケンカして・・・
謝りたくて手紙を書いたら、それだけで満足してしまったり、まるで、仲直りしたような錯覚を覚えたりした経験がありませんか?


悩んでいること、不安なこと、怒っていること、悲しいこと・・・
それらを文字にするって
きっと、自然治癒力を高め、ストレスをうまく発散させてくれると思います。


是非、興味のある方、3年日記、始めてみてくださいねラブラブラブラブ

みなさんのストレスが・・・あっ!私も!(笑)
効果的なストレスの程度でありますように・・・
(程よいストレスは頑張る力となります☆)

みなさんの治療が、うまくいきますように・・・

みなさんの痛みが、少しでも和らぎますように・・・

毎日毎日、願っています