体外受精は、痛いこと、辛いことのオンパレードでしょう・・・
まだ経験していませんが・・・

ただ、1つ良いことがあるってことが分かりました!
それは、ピックアップ障害の方が体外受精すると良いってことです!

ピックアップ障害はうまく診断できません。
これは、「卵管采(らんかんさい)」と呼ばれるところの問題で発生します。

卵巣で卵ちゃんができて、しっかり排卵されていても、卵管采が卵ちゃんをひろって卵管に通してくれないと、精子君と出会うことはありません。
見にくい図ですいません・・・
ピンクのマーカーが「排卵」です。
卵ちゃんをひろってくれる、まさに「手」の形をしているところが卵管采ですラブラブ
宝石赤卵管采様宝石赤」とお呼びした方がいいかな(笑)


不妊治療を続けるためのブログ(30歳半ば!泣きながらも頑張る!)


この、卵管采が排卵された卵をお迎えに行き、卵管に取り込んでくれる機能がピックアップ機能です。


なので、せっかくいい卵ができて、しっかり排卵もできているのに妊娠しない場合、
卵管采が硬い!!動きが悪い!!などの問題で、卵ちゃんが卵管に侵入できていないことも1つの原因にあがるようです。
卵管采がうまく卵ちゃんをキャッチできないこと=ピックアップ障害と言うようです。


手術によって、卵管采が硬くなっていたり、機能していなかったりすることの確認はできるようですが・・・
私は内膜症の手術をしましたが、ここまで診てもらえていたのか、不明です!?


話は戻りますが・・・
体外受精は、すでに受精した受精卵(胚)を子宮に戻すので、
『排卵→卵管采の卵の取り込み→卵が卵管に到着・通過→精子と仲良し→受精』を手助けしてくれる治療になります。
だから、特にピックアップ障害が疑われている方は、妊娠率は上がります。

私の場合、ピックアップ障害が確定されている訳ではありません。
ただ、内膜症の手術や人工授精など、治療してきた経験や自分の直感、年齢などから体外受精を希望しました。
体外受精も若い方が良いって言われていますし・・・

医療の力をかりて、私のベビちゃんに会いたいと思います。