なんて、格好いいこと言ってますが、秋の日の夕日と庭でウロウロしてるボクの写真を撮ったダマが、意気がってるだけなんですよ。
$凜冽の汗 糸島便り
夕方、ボクがウッドデッキから庭に降りて遊んでると、また、ダマのバカタレがデジカメを持って近づいて来ました。「ほら、凜ちゃん見てごらん。夕焼けがきれてだよ」なんて言いながら、ボクにカメラを向けます。
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いかにも、空はあかね色に染まって、西の空に日が沈むところでした。
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ボクがそっぽを向くと、ダマはしきりにブツブツ言いながら遠くの空を写しているようです。「ああ、きれいだなぁー。もう秋も終わるんだなぁ。あの美味しい糸島の焼き牡蠣が今度の土曜日くらいから始まるんだよ。去年は不漁で迷惑をかけました、今年もよろしくお願いします、なんて牡蠣小屋さんからハガキが届いているんだ」
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知らんもんね。ボクは牡蠣なんか食べてないもんね。自分たちばっかり美味しいもん食べて、このー! 沈む夕日もボクのところには届いてないもんね。ええ、どうせボクは犬ですよ。そんな美味しいものの味もわからない犬コロですよ……あーあ、また拗ねてる!
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