今日は初めて家の横で、20㍍ほど散歩をしました。栗の毬がたくさん落ちていて、口先でつついては痛がる様子がおかしかったです。庭を好きなように歩かせればいいのですが、まだ蚊がいっぱいいるので、避けました。これまでの飼犬を2匹ともジステンパーで亡くしているので、用心しました。



凛冽の汗


 人生は、生まれた瞬間から死んじゃうぎりぎりまで、ずっとずっと全部が愛なんだと思う。ぼくも人を愛していなきゃ生きていけないし、愛されてなきゃ生きていけない。父母に愛され、そして愛し、友達のために熱い涙を流し、テレビに向かって拍手する。勉強なんてその次でいい。君たちがこれから突入する受験戦争、どんなに傷ついても、倒れても、君を待つ人がいる。必ずいるってことは忘れないでほしい。精一杯努力してほしい、愛する人のちめに。(洛南・小川○○)

人間が人間である最大の理由、それは、思いやり、やさしさなのだと思う。それなくしては、学問をする以前に人間ではないのだということを考えてほしい。(洛星・塚田○○)

 これからは独り。どうしよう。まわりには誰もいない。初めからやり直そう。それしかない。馬鹿になろう。それでいい。そして、今までのように、人を愛することを忘れずに生きていこう。(鳥羽・石塚○○)

 後輩よ、しっかり勉強し、志望校に受かれ。また友達をたくさんつくり、友達と語るなかでまた一味ちがう勉強をしっかりやれ。自分のまわりを見てみろ。学校では自分がかしこいと優越感にひたりやすいが、おちついて、ひたむきに努力している友達をみつめ、人をばかにしてはいけない。「寒々とした木になるな。葉をいっぱいつけた青々とした木になれ」(洛南・川井○○)

 待ちに待ったその日までに、君たちは何を思い、感じるだろう。自分がもし泣いていたらつらかったろうが、君たちが泣くのを見るのはもっとつらい。ぼくの心の中の雪が、五十センチ以上にもなって、痛いほど冷たく、チクチクしたあのつらさは、しかし、戦いの日には温かい、とってもやわらかなものに変わっていた。それは君たちのくれた「先輩へ」のメッセージのおかげなんだ。君たちの夢は何だろう。きっとすばらしいものだろうね。どうかその夢を失わずに走り抜けてほしい。さようなら。そして本当にありがとう。愛の戦士たちよ。(洛星・白土○○)

 これから君たちは、長くさみしい受験へと突入していく。不安だし、こわいし、苦しいだろう。しかし堂々としていてほしい。別にこわがることはないんだ。君たちには先生、家族、そして誰よりも、頼れる友がいるじゃないか。君たちは、その人たちの愛に包まれているのだ。しかし逆に君たちも、その人たちを愛することを忘れないでくれ。(洛南・前田○○)

 ぼくが合格できたのは、己一人の力ではない。両親があり、友がいた。発表の日、合否なんてもうどうでもよかった。『自分は三年間、すばらしい友達に、先生に恵まれてきた。楽しかった。』という気がして、たとえ不合格でも悔いはないと思った。合格する最大の秘訣は、すばらしい友達にめぐり会うことなんだ。(洛星・土谷○○)


 日々大きくなる凛太郎を慈しみながら、純粋な中学生たちの主張を、意見をさらに見ていきましょう。どうかご自分の若い日と重ねて読んでいってください。或いは、あなたの息子や娘の本心を感じとってください。