朝9時半から夜8時半まで、留守番の試練2回目(もう留守番大作戦などとは言いません)を敢行しました。今度も玄関のドアを開けると、ちょこんと座って待っていてくれました。ああ、良か子良か子とシゲ(長崎佐世保出身)なら感激するところです。私が先に帰ってその殊勝な凛太郎の姿に大喜びしました。ご飯をあげて、おしっことウンチもして、ほんとに今日はいい子でした。
前回予告しました、森鴎外(パソコンには鴎外という字がありません。ワープロにはあったのに)はもう少し後で出てきます。その前に……
クラブで一緒だった先輩が塾に来ています。よく笑わせてくれた先輩です。クラブだって一生懸命やった先輩なので、きっと勉強も一生懸命やってることでしょう。だから、きっと合格します。どんなに苦しい練習にも耐えてレギュラーになった先輩、へこたれずに頑張ってください。(長岡校・奥村◯◯)
最後の追い込みとなった三年生の皆さん、もう後には退けません。決心した道を直進するのみです。三年間やってきたこと以上の力を発揮して、入試に打ち勝ってください。来年、ぼくが後輩から書きおくられる時には、今の三年生の気持ちがわかるようになっていると思います。そのときは、今こうして書いているものが、どんなにうれしい励ましだったかを思うでしょう。がんばってください。(伏見校・古澤◯◯)
先輩たちは、どんなに一生懸命やっておられることでしょう。一年して、ぼくにまねができるかどうか不安になります。でも、先輩たちにできることが、ぼくにできないはずはありません。がんばります。どうかぼくらの目標になってください。(山科校・後輩より)
階段や廊下で先輩たちを見かけると、私は頭が下がります。苦しそうな様子が気の毒に思えますが、先輩たちはきっと勝ってくれると思います。何か先輩たちが、とても大きく見えます。お兄さん、お姉さん、私たち後に続く者を信じて頑張ってください。(山科校。一少女)
顔も知らない先輩。でも、同じK先生に習っているのですから、一人でも多くの人に、志望校へ合格してほしいのです。そして、大切なのは友達だと思います。今だからこそ、信じ合える友達が必要なのではないでしょうか。(伏見校・岡田◯◯)
去年、中二の人に書いてもらった「先輩へ」。書いた本人が、今は中三。むずがゆい気持ちでこれを読んだことだろう。
と続くわけですが、それはまた次回。甘噛みながら、噛みグセのついてしまった凛太郎を矯正しようとして、かつての中学生たちのことを思いました。矯正なんかではなく、あの頃のように、心を込めて向き合うべきなのですね、凛太郎とも……と、目をやるとこんなきれいな瞳で見つめられました。こりゃ、もう寝なさい……
