「姫の犯した罪と罰。」
というCFのフレーズが気になって、
観に行ってきました![]()
ストーリーはみなさんご存知の竹取物語。
はじまりは、
「今は昔 竹取の翁といふものありけり。 野山に混じりて
竹をとりつつ 萬のことにつかひけり・・・」
という原文のナレーションで始まります。
高校時代の古文の時間を思い出しますねえ(笑)
竹取物語では描かれていなかった
かぐや姫自身の「気持ち」に焦点を当てたらしいのですが、
昔読んだ竹取物語の姫よりも、
個性的で魅力的な姫に感じられました。
が・・・
私が気になっていた「罪と罰」については、
その詳細が明らかにされる場面も短く、
なーんとなくしか分かりませんでした。
たぶん、
人の情や生死に脅かされず、
心穏やかに過ごせる天上界(?)より、
身も心も傷ついてでも、
生きている実感を味わいたいという
かぐや姫の思いが「罪」だったのでしょうか。
そしてその罰として自分が望んだ世界へ、
人間として生を請けることが「罰」
悩み傷つき、思うようには生きられないもの悲しさ。
自らが味わいたかったものなのに、
それによって、最後には自ら天に助けを求め、
もと居た世界へと連れ戻される。
「ほら、見たことか」と。
平和でありながら安穏とした世界より、
波乱万丈でも生きている実感を求めたことが「罰」だったと。
いうことでしょうかね~![]()
すでに見知っているストーリーに2時間は
どうかなあと心配していましたが、
なかなかどうして(笑)
とにかく、声優陣が良かった![]()
特に、もうお亡くなりになった地井武雄さんの翁は味があり、
感慨深かったです。
映像も水彩画のような素朴な感じで、
昔TVでよく観た「日本昔ばなし」を思い出しました。
そうそう、
♪坊や~ 良い子だ ねんねしな~
っていうアレです(笑)
まあ、
もともと昔話や神話が大好きな私としては、
「竹取物語」の違った解釈が観られて満足の映画でした。
そういえば、うちの子供たち、
「かぐや姫」のストーリーなんて知ってるかな?
イソップ童話やグリム童話、
どのくらい知ってるかな?
今度聞いてみようっと![]()












