こんばんは🌙😃


いつもブログへ遊びに来て下さり、ありがとうございます。
とっても嬉しいです。


もうすぐ、閉館してしまう映画館で、映画 コットンテイルを見てきた感想の記録です。
よろしければ、お付き合いください。



街の小さな映画館 
チネ・ラビィータ、アクセスの良さと、ガヤガヤしておらず落ち着いた空間、好きだったのに、今月末で閉館してしまいますえーんえーんえーん


見納め的に気になっていた映画を観てきました。
それが、映画 コットンテイル










難しいテーマのお話でした。

動機は、やっぱりミーハーで、バッグに映るイングランドの湖畔の景色が美しくて、まさかストーリーがここまで重たい内容だったとは、でした。


今までも、同じような内容(長年供にした夫婦。先に失くなった方の願いを叶える話)は、数々作品を見てきたけれど、ここまで、現実味ある映像までは観ておらず…

闘病生活を支える家族模様、大変という言葉2文字で片付けてしまって良いのか等々、葛藤しながら鑑賞しておりました。


↓内容は、こんな感じ





元々、主人公の大島健兼三郎(リリー・フランキーさん)は、英語が少し話せる役柄で、長年連れ添った奥さんの願い(遺言)を叶えるためとはいえ、1枚の写真を頼りに、イングランド迄無謀な設定に見えた。

奥さんが亡くなったことでの喪失感から、異国で妻の願う場所を探す時々に、奥さんとの生活の様子が思い出され、その内容がなんともショボーンショボーン

これから、老いていく私達にも起こりうることが、生々しく映像化され、戸惑いと受け入れる覚悟ってどう受け入れて良いのか…

第三者なら、他人だったら、きっと出来る対応も、家族に対して出来るだろうか⁉️と自分が見てきた家族が壊れちゃった姿、受け止める事が出来るのだろうか…


そんな重たい内容でしたが、イングランドで妻の願いを叶える為に、息子家族に心を開き始める主人公。の過程が見れる映画でした。


息子家族が、主人公に寄り添ってくれたこともあるだろうけど、イングランドで道に迷い助けてくれた親子の温かさが、主人公の心を少しずつ変えてくれたんじゃないかな~とね、想いました。


一歩、葛藤してることへ踏み出す映画。
切ない映画でした。

万人にオススメとは言えないけれど、
気になってくれた方がいましたら、是非~⤴️




最後に、閉館してしまう映画館の様子


↓↓



































いつも購入するドリンクもパチリ📷️





あと1回…
来たいけど、今観たい映画がないショボーンショボーンショボーン

北四番丁にあるフォーラムは、ちょ~っと仙台駅周辺とは言えないエリア。
行けないことはないけど、行きづらい場所。
これから、マイナー映画を観に行くなら、フォーラムか~、その時点で止めちゃうかも。



私がこの映画館に通うようになったのは、
2017年頃から、約7年。

2ヶ月に1度のペースではありましたけど、小さな映画館には小さいなりに良さもあって、ホームシアター感覚にハマったり、同じ時間を共に見る方々との一期一会。
時々、何気ない言葉をかけてくれたスタッフの皆様の優しさに触れあえた空間でした。




わがままが言えるなら、
違うビルで良いので、仙台駅周辺に、この空間(映画館)を復活させて~😆、と願うばかりです。


この地を離れることになったら、覚えておきたい場所の1つに入りそう。


閉館までまだ1週間ありますが、

憩いの場所に乾杯🍸️✨🍸️

お世話になりました🍀🍀🍀🍀




ここまでの一読、ありがとうございました。



⚠️
一部の画像は、お借りしています。
ありがとうございます🎬️