（台湾旅行記）台湾招待「希望の旅」14日
もう3年たってしまった。大震災の年の7月、台湾
観光協会が、福島,宮城,岩手の三県を対象に1000名
を「希望の旅」（台湾2週間）に無料招待を募集があ
った。李登輝友の会校友会からの連絡に、さっそく応
募し幸運にも招待される。日程は10月30日から11
月13日。11月初旬の花蓮太魯閣（タロコ）マラソン
を予定したが、大会エントリーを誤り参加できず、
李登輝学校「阿里山鉄道」野外研修に途中入学するこ
とにして、台湾14日間の招待旅行に出かけた。
思い出しながら、その旅をレポートしてみる。
＜資料＞
＊＊＊ 校友会通信2011.6.30 台湾招待プラン「希
望の旅」について ＊＊＊
６月２８日、台湾観光協会は東日本大震災の被災者を
対象とした台湾招待プラン「希望の旅」を発表しまし
たが、ここにその内容についてご案内します。
対象者は岩手県・宮城県・福島県在住で、罹災証明書
または被災証明書を持っている方。
期間は14日間（短縮・延長不可）で、７月25日から
１１月17日までの月曜日～木曜日出発
なおこのプランの受付けは28日から７月15日までで
すが、「先着順」です。定員千人なので一気に埋まる
ことはないかもしれませんが、期間や滞在地の希望の
ある場合は、早く申し込むほうがいいと思います。
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■台湾観光協会のHPの案内文
このたび、台湾観光局（交通部観光局）では観光訪
日団を組織して、東日本大震災で大きな被害を受けた
岩手、宮城、福島の３県を27日に訪問し、被災され
た方々の救援ならびに地域の復興にお役立ていただ
こうと、台湾観光界一同から寄せられた復興支援金を
贈呈いたしました。
また合わせて、支援金という形のほかに震災後より
台湾で準備検討を重ね、航空会社や各地のホテル及び
旅館に呼びかけて企画した復興支援プログラム『台湾
希望の旅』を発表いたしました。
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平成23年10月31日
台北西華飯店
で台北市街のホテルへ、宿泊先はザ・シャーウッド・
タイペイ(台北西華飯店)と、最高級だ。バスの中で「朝
食付きで13泊、部屋はそのままで自由に出かけ、11
月13日午前10時にロビーに集合下さい。なお朝食を
とらず出かける場合には前夜に申し込めば簡単な弁
当が用意されます」との説明。
物を解き、さっそく付近散策と夕食に出かける。まず、
MRT（地下鉄）の駅をチェック、「中山國中」駅だ。
国民中学（中学校）の近くらしい。この付近は高架
MRTだ。
MRT「中山國中」駅
洪師父麺店
ホテル前の民生東路を西へ、台北大学の表示を見な
がら牛肉麺（ニューローめん）の洪師父麺店にたどり
着く。牛肉麺に台湾ビール1本（310元約930円）で
夕食、厦門で食べなれたニューロー麺だ。大学前の簡
素で洒落た飲み屋街を間が眺めながらホテルにもど
り1日目が終わる。ロビーに立ち寄り、「明天早上六
点外出 要朝飯」と告げると「好的」とのこと。