中国大使館前「抗議デモ」参加報告―日本はウイ
グル解放の策源地たれ 2013/07/09/Tue
中国の殖民地支配下にある東トルキスタン(新彊ウ
イグル自治区)における住民弾圧、殺害の方が頻々と
伝わってくる中、数千ものウイグル人を犠牲にした
七・五ウルムチ事件から四周年を迎え、日本ウイグル協会は七月六日、都内で抗議デモを実施した。
まず午後三時、東トルキスタンの解放を求める在
日ウイグル人と日本人が六本木の三河台公園に結集
し、集会を開催。現在進行中であるウイグル人殺害の
犠牲者に対して黙祷をささげた後、中国の侵略政策を
糾弾する演説が複数の弁士によって行われ、参加者の
士気を鼓舞した。 (以上、台湾フォーラムHPより)
しかし、いま、ウイグルで起きていることも、チベ
ットでの同様の民族弾圧現在進行形も、日本の新聞,
テレビは、ほとんど報道しません。福島原発被災地の
報道も、ほぼ同様。
日本のマスコミは、機能不全,脳死レベルなので
しょう…でも、「アベノミクス効果は不十分、弊害大
きい」など「安部パッシング」では、パワー全開の新
聞テレビ、日本のマスコミは「反日」主導型らしい。
これらのマスコミは「反日」主導型問題を、『「反日」
包囲網の正体』(水間政憲)を引用(青字)しながら
検証してみる。
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無意識に「親米」や「親中」になっている方々は、
少なからずGHQ占領下の「日本罪悪史観」の洗脳政
策の被害者なのですから、被害の実態を明らかにし
て正常化すればいい…。…現在40歳以下の方々は、
1972年9月に北京で調印された日中共同声明以降、
『朝日新聞』が主導した「中国への土下座史観のキ
ャンペーン報道」で日本人としての誇りをズタズタ
にされた「被害者」世代で…
と現状分析で書き出し(続・「反日」包囲網…に続く)
と、ここで書き進んだら、
福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去、58歳 事
故収束を陣頭指揮 2013.7.9 と産経新聞が。
(事故から8カ月、東京電力福島第1原発を報道陣に
公開。報道陣の質問に答える福島第1原子力発電所の
吉田昌郎所長=2011年11月12日午後1時8
分、福島県大熊町)
東京電力福島第1原発で、事故の復旧作業を陣頭指
揮した元所長で東電執行役員の吉田昌郎(よしだ・ま
さお)氏が9日午前11時32分、食道がんのため都
内の病院で死去した。58歳。事故当時、首相官邸の
意向を気にする東電本店から原子炉冷却のための海
水注入の中止を命じられた際、独断で続行を指示した
決断が評価されていた。
わたしも、カン首相(当時)のドタバタ対応への不
信から静岡へ自主避難した一人。いかなる事故も時間
との勝負、首相大権で、米軍らによる「即時海水冷却」
が指示されていれば最小限被害で済んだ。福島の不幸
はカンの初動不備が最大原因。その証言者が亡くなっ
たしまった。福島第一原発事故の「戦死」者の一人だ
ろう。ただただ冥福を祈ります。