「日本は中国にこうして侵略される」尖閣どころか沖
縄が危ない！初めて解明された侵略の原理と歴史！！
チベット（ぺマ・ギャルポ）,ウイグル（イリハム・マ
ハムティ）,南モンゴル（オルホノド・ダイチン）,満州
（鳴霞）,台湾（黄文雄）と中国侵略各地の当事者に、
永山英樹（台湾フォーラム会長,愛国活動家,李登輝学校
台湾権集団でわたしと同期生）,宮脇淳子（愛国東洋史
家）の豪華メンバーが、中国周辺侵略現在進行形の事実
を歴史を踏まえて語る一冊。
わたしが最も注目する点。「なぜ帝国主義中国を語れ
ないのか？/日本の言論人は、かくも劣化した」の項で
宮脇教授は「今の日本では圧倒的多数の人たちがきれい
ごとをを言って（中略）昔の日本人にすべての悪いこと
を押しつけて、私たちは平和を愛好するというのは根本
的に間違い。（中略）今の中国こそが、国内に植民地を
持つ帝国主義侵略国家。と、発言する言論人はごく少数
で、ほとんどのマスコミは中国の言いなり」と語る点だ。
これらの中国韓国の言いなりに、反日を語る多くの
「反日日本人」群、マスコミ,政治家,官僚（外務省,文
部省,法務省など）,裁判官,弁護士,教師,市民運動家そ
して周辺の一般人までが、反日日本人に質的劣化してい
る。これら反日事象が表面化した事実として、「戦後教
育の諸悪の根源・日教組を解体」発言の中山成彬大臣の
罷免と「村山談話は間違い,日本はいい国」論文の田母
神俊雄空幕長の罷免が挙げられる。この時マスコミ全般
は、狂気にごとく二人の愛国者を「危険人物」扱いし、
政府は与野党一丸となって常識的な格調高い日本人を
葬った。しかし、大多数の言論人,マスコミ,政治家,官
僚の腐敗的劣化に反して、良識ある人々のネット輿論は
「危険人物」の中山,田母神両氏の支持賛成派となり動
き出した。
その後、二人の愛国者をクビにしたマスコミと政治家
たちの腐敗劣化は、さらに進み政権交代、民主党政権な
る「外国人政権」が三年余、大震災・原発事故をはさん
で日本をボロボロにしたのは記憶に新しい。
昭和22年12月31日、わたしは「カン民主党内閣打
倒,カンに天変地異の天誅」祈願して、靖國,乃木,東郷
神社と明治神宮を巡った。霊言あらたかにも天変地異の
天誅は、東日本に大震災,原発事故を見舞った。神も仏
もないと思っていたが平成25年秋、「神風」が吹いたよ
うだ。「神風」はやはり「元寇」（中国尖閣侵略）による
ものだった。民主党外交の不備に乗じた二度にわたる中
国船の尖閣侵略（元寇）は、神風（安部晋三の総裁,総
理就任）を出現させた。まさに宮崎正弘著「中国の反日
で日本はよくなる」であり「中国よ、反日をありがとう！」
である。
「神風」（安部政権出現）には「元寇」（尖閣侵略）と
もに「防人たち」（ネット輿論：「危険人物」の中山,田
母神両氏支持,賛成勢力）の安部晋三支持が、大きく作
用している。（選挙前夜4000人の群衆の熱狂「安倍・麻生
そろい踏み！自民党秋葉原駅前街頭演説」はYouChube
動画とスポーツ報知一紙で伝えられたのみ。ここでも
日本のマスコミは、現場放棄のサボタージュ）
安部政権は、中国包囲積極外交,アベノミクス好調経
済と出足好調だが、中国,韓国,国内反日マスコミ,言論
人など反対勢力も陰に陽に反撃、安部批判,反日,反政府
活動を繰り返している。最近の大きな問題は二つ、「靖
國参拝批判、中国韓国の言い分垂れ流し」「オスプレイ
配備反対運動垂れ流し、配備賛成や隠微悪質反対活動の
目隠し」の反日マスコミ報道が目立つことだ。
YouChube『【外患誘致】沖縄異常事態～日米同盟を壊
す"賊"を許すな[桜H25/5/2]』にオスプレイ反対運動の
異常な実態が観られる。現地のブログ：チーム沖縄
ではその異常さが写真でわかる。が、マスコミはまった
く報道しない。
そして獅子身中の虫、自民党内の反安部勢力の裏切り
「韓国と内通,マスコミ連動した安部潰し」の蠢動だ。
特にアベノミクス円安で壊滅状態の韓国経済に、韓国政
府の「安部潰し」に必死になってるが、マスコミ報道は
不鮮明だ。
以上、中国侵略問題より中国に内通したような「反日」
日本人,マスコミの「日本問題」になってしまう。
「日本との対決」（昭和四十四年・林房雄）を取り出し
てみる、敵は44年まえと変わっていない。戦後体制日本
人のようだ。