《中国は地球のガン細胞》
中国は地球を破壊するガン細胞のようだとの認
識は、歴史を検証するとするほど確信できることで
すが。それを、医学博士である著者の林建良先生が、
医学用語を分かりやすく駆使して中国の社会現象
を「ガン細胞」になぞらえて解説された『中国ガン・
台湾人医師の処方箋』(並木書房)は、堅苦しい評
論家本と違い、ユーモアもあり笑わせてもくれます。
まえがきに「私は、日本人は台湾人の憧れる『サム
ライの国』だと信じてこの本を書いた。本書によっ
て、日本人が見ようとしない、あるいは考えて来な
かった『中国人の本質』に気づき、日本人が目を覚
まして、リーダーシップを発揮してくれることを念
じている」と、我々日本人に檄を飛ばしてくれてい
ます。本書が、「サムライ」の遺伝子をもった一人
でも多くの日本人を覚醒させることを願ってやみ
ません。(以上、ジャーナリスト・水間政憲のブロ
グより引用)
著者・林建良さんとは12月23日に李登輝友の会の忘年会で金美齢さん梅原克彦さん(元仙台市長)
らと、ご一緒。林先生はいつも元気いっぱい、元気
の素をいただいた一夕の宴でした。
わたしも本書をお手本に、『反日ガン・戦後日本人
をダメにした悪性腫瘍の正体』の当ブログ連載を始
めたいと思います。
以下に本書の目次を掲載します、近々読みたい一
冊です。(著者・林先生曰く「この表紙、この『中
国ガン』を日本中に広めてほしい」と。その内容が
目次だけでも理解できます、中国在住7年余の
わたしの実体験が数多く懐かしいことが満載で…)
はじめに 1
1 中国という名のガン細胞 15
●なぜ中国はガンなのか? 15
アポトーシスという自己犠牲の自然現象/利己的
で自己中心的なガン細胞/なぜ中国はガン細胞な
のか?/増殖し続ける中国ガン細胞/中国ガンの
モザイク現象/
中国は地球に巣食うガン細胞
●中国ガンに奪われた大気 22
北京の空はいつも灰色/中国の大気汚染は世界の
脅威/世界の空気を犠牲にしても経済を発展させ
ようとする中国/空気汚染観測は「内政干渉だ」と
非難する中国
●ガン細胞に汚染された水 30
「無錫旅情」の街に突然起こった悪臭事件/汚染の
真因は農工業の汚染水/汚染を告発して逮捕され
た呉立紅氏/太湖の汚染状況はさらに悪化/人類
の生存を脅かす中国の水汚染/世界最大の排水溝
と化した長江/渤海湾を死滅させた「毒水」垂れ流
し/日本も中国水汚染の被害者/環境保護の法整
備というアリバイ工作
●ガン細胞が造った不吉な塊「三峡ダム」41
龍脈を絶つ「巨大な化け物」/欲望と本能で生まれ
た三峡ダム/環境破壊のシンボル/頻発する山崩
れや地滑り/「三峡ダムは絶対造ってはならない」
と叫んだ黄万里氏/治水は「金になる木」/三峡ダ
ムは決壊する
●犯罪は中国ガン細胞の本能 50
中国独特の「犯罪文化」/風邪で十数万円も請求さ
れた日本人ビジネスマン/腎臓を医者に盗まれた
台湾人ビジネスマン/薄煕来事件にみるマフィア
国家中国の闇/仲間であっても用済みなら消す/
日常化・制度化した中国の組織的犯罪
●中国経済のガン細胞体質 57
助け合って生きていく正常な細胞/「劫貧済富」と
いうガン細胞体質の経済/死んでなお財産にしが
みつく中国人/権力も利益も名誉もすべて欲しが
る中国人/農地強制徴用はガン細胞体質の象徴/
「汕尾事件」でわかった中国当局の残忍さ/一億四
三〇〇万円の車を乗り回す村の幹部
2 世界に転移する中国ガン 65
●中国毒を世界中にまき散らすガン細胞 65
悪性中国ガンは遠隔転移して自他を破壊する/意
図的に作った有害製品を世界に売りさばく/ペッ
トも人間も中国毒で死んでいる/系統的に作り出
される有毒食品/自分の作った野菜を食べない中
国の農民/虫も寄りつかない有毒ハム/毒だらけ
の魚介類と人毛で作った醤油/食品が安全であれ
ば困るのは役人/金持ちも高官も安心していられ
る理由/毒は日本から来たとうそぶく中国人の厚
顔無恥
・・・もう、満腹ですね、つづきは次回に。