若いメンズの皆さん、自分のファッションセンスのなさに絶望していませんか?

 

カッコいいファッションとまではいかなくとも、せめて「ダサい」と思われない程度のファッションセンスは欲しいですよね。

 

私もかつては友人から「おまえその服で外歩くのかよwww」といわれるほどファッションセンスゼロの人間でしたが、いろいろ勉強した結果「最近かなりマトモになったよな」と言われる程度にはよくなりました。

 

そこで今回は、かつての私のようなファッションセンスゼロの方が「ダサくない」程度のファッションセンスにレベルアップするための5つのポイントをご紹介します!

 

 

 

 

1.ジャージはやめろ!

洒落っ気のあるシャツやズボンを着こなす自信がないからといって、ジャージみたいな服を着てませんか?

 

その気持ちはわかります。

 

学生時代にジャージを着てたからか、なんとなくジャージだけは自分に似合ってるように見えるんですよね。

そして何より動きやすい。

 

ですがジャージは基本的に運動着であって、ファッションからは遠い存在です。

 

今持っているジャージは部屋着にでもして、よそ行き用には別の服を買いましょう。

 

 

2.全身黒はやめろ!

服を選ぶとき「自分に似合う色がわからないから、とりあえず黒にしとこう」とか思ってませんか?

 

黒はたしかに無難ですが、全身黒で揃えてしまうのはNG!

ファッションセンスゼロの人が全身黒コーデをやると、高確率でクソダサになります。

 

どうしても自分に似合う色がわからない場合は、とりあえず「白・黒・グレー・ベージュ・カーキ・ネイビー」の6色から合わせるのがオススメです。

 

これらは基本の6色と言われており、この6色から2~3色を選んで組み合わせることでまとまった仕上がりになります。

 

【例】

・黒ズボン×白Tシャツ×ネイビージャケット

・ネイビーズボン×グレーTシャツ×カーキジャケット

・ベージュズボン×白Tシャツ×グレージャケット

 

※必ずひとつは無彩色(黒、白、グレー)を入れるのがポイント

 

今まで黒ばかり着ていた人は一度試してみてください。

 

 

3.服のサイズを見直せ!

ファッションというと服のデザインや配色ばかり気にしがちですが、それよりも重要なのがサイズのフィット感です。

 

「自分は身長170cmだからMサイズを買えば間違いないでしょ?」などと安易に考えている人は要注意!

 

S,M,Lの大きさはメーカーによってかなり違いますし、最近はオーバーサイズ気味に作られている服が多いので「今までMだったから今回もMを買っとけば大丈夫だろ~」なんて思ってると痛い目を見ます。

 

必ず試着してフィット感を確認するようにしましょう

 

インナーやアウターの場合は、肩が落ちず、クビレが締まって見え、丈が腰骨あたりまでのものを選びましょう。

 

ズボンの場合は、キツすぎない程度に細いものの方が無難です。

「テーパードパンツ」と書かれているものを選べば間違いないかと思います。

 

 

4.黒ズボンと白Tシャツを買え!

新しい服を買いに行ったときに「どの服を試着してもしっくりこない」なんて経験はありませんか?

 

それはおそらく、その時に着ていた服のクセが強すぎるのです。

派手なプリントTシャツなどがいい例ですが、クセが強い服を着ていると新しく選んだ服が負けてしまうため、なかなか似合う服が見つかりません

 

そんなときに役立つのが黒ズボンと白Tシャツ!

クセがないので服選びを邪魔しません。

 

新しいズボンを買いたいときは白Tシャツ、新しいインナーやアウターを買いたいときは黒ズボンを穿いていくと、選んだ服が似合うかどうかを純粋に見ることができるのでオススメです。

 

もちろん普段着としても使いやすいので、1セットもっておくと何かと重宝するでしょう。

 

 

5.パーソナルカラーを調べろ!

自分に似合う服の色がわからない方は、基本の6色から選ぶとよいと先ほどご紹介しました。

 

しかし中には「ベージュとかカーキは自分には似合わない気がする」という方もいるかと思います。

 

そんなときはパーソナルカラーを調べてみるのがオススメです。

パーソナルカラーとは、あなたの目や肌や髪の色、顔立ちなどから導き出される「あなたに似合う色」のことです。

 

パーソナルカラーを調べれば自分に似合う服の色が客観的にわかるようになりますので、服選びが楽になります。

 

パーソナルカラー診断のサイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方は診断してみてください。