ダルさんですが、3月8日 午前2時40分頃 旅立ちました。
推定 17歳くらいでしょうか。





3月7日、ダルさんはなんとなく調子が良かったんです。
もちろん歩くこともできないんですけど、表情が良かったというか。

いつものように輸液のために病院へ行き、その時も担当医と点滴をしながら
「まだしばらく生きるような気がする」なんて言ってまして。
桜が咲くころまでは全然いける気がしていたんです。
体温も37℃以上を保っており、発作も50時間以上おきていませんでした。

病院からの帰途 夕方6時半頃、車中で発作がおきました。
もう自宅の近くだったので、到着後すぐに座薬を入れ体を温めました。
座薬を入れるといつものように、フワ~というかクタ~というか。
生きてるような死んでるような。
でもその日の夜は何度か息をハァハァしたりしていました。
夜中の1時半頃に「キュ~ン」と鳴くダルさん。
鳴き声を聞いたのは何か月ぶりでした。
その15分後くらいに発作がきたのでまた座薬を入れました。
でもなんだか様子がおかしくて。
発作のように口をパクパクしていたので「ん???吐きたいのか???」
なんて考えながらおなかをさすりながら様子を見ていたら落ち着きました。
でも、、、「あれ?もしかして息してない???」
その辺りが3月8日午前2時40分頃でした。

もしかしたら心音が弱いだけかも・・・なんて思いながら2時間ほど体を温め続けましたがやはり息を吹き返すことはありませんでした。




(2月23日 ひなたぼっこのダルさんです)


1月末頃に体重が4キロ台におちてしまい、2月に入ってからはガタガタと落ち、
3月7日の体重は3.4キロでした。
2月に入ってからはほとんど寝たきりで首も自分で支えられない状態でした。
なので最期の時も、いつもの情景というか。

いつもの発作で、でもまだ生きちゃう気がしていたのですから息を吹き返しちゃうのかもと。
6キロ以上あった体重が3.4キロまで落ち、首も支えられない状態なのですが、
ダルさんが生き続けるお世話をしていたので半信半疑でした。




本日、ダルさんと最後のお別れをしました。


2005年のはじめ、何匹も犬が入った段ボールが藤沢の小学校に置かれていました。
ダルはその中の1匹で、段ボールから脱走し近くの家で捕獲されたようです。
ただその家で子供たちが馬乗りになり酷い扱いをされているのがわかりレスキュー要請されたと聞いています。
うちに来た頃も頭をなでれば叩かれると思うのか怯えたように目をシバシバさせ、
足を拭こうとすると引っ張られると思うのか痛がるような素振りをみせるところがありました。

本当に優しい子で、預かりボランティアをしていた頃も、預かりっ子に一目置かれる存在でした。
来る子、来る子、何故かどの子もダルが好きでした。

聞き分けのいいダルはどうしても何でも最後になる事があって。
ダルに付きっきりになれたこの7か月は本当にありがたいものでした。





これは10年くらい前のダルさんです。
ダル、、、ありがとね。
できることなら、ダルにはじめて出会ったあの日に戻りたいよ。。。