キーマさんですが、それなりに生きております。
最大限の内科治療をしているにも関わらず、検査結果は悪化状態。
7月14日の検査時にはデータ結果からこの先1カ月の生存が厳しいとの見解でした。
前回でも記載した通り、キーマさんの状態とデータ結果にちょっと違和感がありまして。
ゴハンを食べられる状態ではないけれど、生存1カ月とはなかなか思えず。
これは担当獣医も同様でして。でもまぁ、、、結果は結果。
ポジティブな治療を続けておりました。
静脈輸液、静脈注射(アンピシリン)、皮下注射(セレニア)(ビクタス・バイトリル)、内服薬にサプリメントが加わりました。
内服薬は以下の通り。
【スパカール】
胆汁、膵臓の分泌を促進することで胆道や膵臓疾患の症状を改善させる
【エンロクリア】
抗生物質
【ヘパアクト】
肝臓のサプリメント、肝硬変の進行を抑える効果
【アゾディル】
慢性腎不全のサプリメント、窒素老廃物の減少が期待できる
【血液検査 7月14日 ⇒ 7月20日】
腎臓に関わる主な数値(一部)
●クレアチニン 1.9mg ⇒ 3.7mg (高値)
●尿素窒素 121mg ⇒ 92mg (高値)
●グロブリン 4.1mg ⇒ 4.1mg
肝臓に関わる主な数値(一部)
●アルカリフォスファターゼ 測定不能 ⇒ 1808U/L(高値)
●アラニンアミノトランスフェラーゼ 測定不能 ⇒ 952U/L(高値)
●総ビルリビン 1.6mg ⇒ 0.5mg (正常)
●ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ 76U/L ⇒ 61U/L
毎日の静脈輸液、注射、内服薬の効果がようやく数値にあらわれました。
数値は高値ではありますが、前回は測定不能だったため、数値が出たことにホッとしました。
黄疸をあらわす「総ビルリビン」については正常値に。
これは胆管から胆汁が流れていると推測できるとのこと。
ただ食欲はイマイチ、オシッコも体にためおくことができないようで、トイレは1時間に1度は行きたがるほど頻繁なため、脱水症状にも注意です。
7月20日の検査結果をうけ、この日から静脈輸液から皮下輸液にすることになりました。
【血液検査 7月20日 ⇒ 7月29日】
腎臓に関わる主な数値(一部)
●クレアチニン 3.7mg ⇒ 3.7mg (高値)
●尿素窒素 92mg ⇒ 104mg (高値)
●グロブリン 4.1mg ⇒ 4.0mg
肝臓に関わる主な数値(一部)
●アルカリフォスファターゼ 1808U/L ⇒ 627U/L
●アラニンアミノトランスフェラーゼ 952U/L ⇒ 395U/L
●総ビルリビン 0.5mg ⇒ 0.3mg
●ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ 61U/L ⇒ 38U/L
うまくお薬が効き、サプリメントの効果も出ているようで、7月29日の検査では肝臓に関わる「アルカリフォスファターゼ」「アラニンアミノトランスフェラーゼ」「ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ」の数値が驚くほど良い結果が出ました。
現在も皮下輸液と投薬治療は継続中です。
8月に入ってからも尋常ではない下痢と嘔吐に苦しみ「またか・・・」と心配しましたが今は落ち着いています。
とりあえず最悪の危機は乗り越えました。
ところでお薬のお話なんですが。
現在、体重2.3キロのキーマさん。この体のわりにサプリメントのサイズが大きい。
カプセルに関しては腸溶剤のためカプセルは壊せず、そのまま飲ませるしかない。
あの手この手でなんとかゴハンを食べさせている状態のため、薬をゴハンに混ぜることもできず。
お薬を口の端からなんてよくいいますけど、上手に薬を口からペッと出してくるんですよ。
まぁ、どのようにして薬を飲ませているのかと申しますと、羽交い締めにして口をこじあけ、絶叫して喉が大きく開いたときにのど奥に詰め込む・・・
それでも時々、薬を出しちゃうんですよね。
最近は犬用のぐじゅぐじゅしたゼリーを使ってのど奥に入れることを思いつき、2秒で薬を飲ませることができるようになりました。
ティースプーンにゼリーをちょっとのせて、スプーンの先端から大きい順に薬をのっけて、口をこじあけツルンと流し入れる感じです。
お薬は4種類、朝夕2回。犬も人間も少しでも負担にならないようにしなければですな。
ゼリーにはホント助かってます。