ダル爺さん・・・8月11日より、輸液にて生活を続けています。
輸液の状況、血液検査を記録しておきます。





まずは血液検査。
前回、6月9日の検査では高齢による数値があるものの異常は見られませんでした。

【血液検査 6月9日 ⇒ 8月11日】
今回、特に気になるのはクレアチニン、尿素窒素の数値の上昇です。           
●クレアチニン  1.1mg ⇒ 4.8mg
●尿素窒素    26mg ⇒ 121mg
●グロブリン   6.1mg ⇒ 5.4mg 
腎臓の75%が障害を受けた場合にクレアチニン、尿素窒素の数値が上昇するとの事。
エコーでは腎臓の片方がすでに委縮、膵臓にもダメージが確認されました。
犬膵特異的リパーゼ検査のレベルも高値が確認でき、膵炎の疑いが確認されました。
膵炎は腹痛が激しいようで、犬にとってなかなかツライ病気だとの事です。
膵炎による腹痛、食欲低下、嘔吐、下痢も考えられ、翌日の12日まで絶食。
11日より静脈輸液(約6~8時間)、膵炎治療を開始。
(8月11日~15日まで毎日)
※膵炎と診断されると一般的には入院治療となるようです。
 強い痛みや嘔吐などの症状に対して適切に薬や輸液治療を行う必要があるようです。
 ダル爺さんも入院のお話はありましたが、高齢の上 病院という環境でのストレスも考え
 通院の方向でおねがいしました。


【血液検査 8月11日 ⇒ 8月16日】
●クレアチニン  4.8mg ⇒ 3.7mg
●尿素窒素    121mg ⇒ 102mg
●グロブリン   5.4mg ⇒ 4.9mg
静脈輸液の成果か若干ではありますが数値が下がりました。
この日の検査で前回数値が高かったリンパ球数、単球数、血小板数の数値も下がりました。
CRP検査の測定は1.35mg。
0~1mgが正常と言われているのでやや高いのですが、ほぼ安定圏内。

CRPは体に感染・組織障害などのストレスがかかった時に反応し、血液中に出現する特殊蛋白の事だそうです。
体内の炎症の有無、程度を探るための指標測定。CRPは白血球数の上昇が見られない場合でも、より鋭敏に反応するんだそうです。

ダル爺さん、15日くらいからようやく食事をとりたがるようになりました。
16日は皮下輸液のみ。(皮下輸液は10分程度です)
8月17日~20日は静脈輸液(約6~8時間)、膵炎治療を継続。


【血液検査 8月16日 ⇒ 8月21日】
●クレアチニン  3.7mg ⇒ 3.8mg
●尿素窒素    102mg ⇒ 79mg
●グロブリン   4.9mg ⇒ 4.7mg
静脈輸液の成果なのか、ダル爺さん・・・少しづつですが食事を取るようになりました。
数値はまだまだ高いですが、正常値に戻るのも考えにくい。
食事を取れるのが一番の課題なのです。(一時1㌔体重が減りました)
下痢・嘔吐もなく朝晩の食事も取れるようになったため、21日から皮下輸液に切り替え。

8月21日~25日 皮下輸液。
ここまでは順調に食事を取れたため、皮下輸液を1日おきにしてみることに。

8月27日 皮下輸液。(26日、28日輸液なし)
ところが1日空けただけでまた食事を取れなくなりました。


【血液検査 8月21日 ⇒ 8月29日】
●クレアチニン  3.8mg ⇒ 4.4mg
●尿素窒素    79mg ⇒ 94mg
●グロブリン   4.7mg ⇒ 4.7mg
食事が取れなくなると数値がそのまま反映されるようです。
クレアチニン、尿素窒素の数値が上昇してしまいました。

29日から毎日の皮下輸液を継続。
夕方の気温が下がり始める時間帯に病院に行き皮下輸液。
皮下輸液をした後は食事を積極的に取りたがるのですが、朝になると飲まず食わずの状態に。

そして今日も午後、皮下輸液をしてもらいました。
今朝は久しぶりに朝もご飯を食べました。先ほど夜のご飯も食べてくれました。
明日も皮下輸液に行き、血液検査もします。

血液検査の結果を見て来週からの治療を予定していきます。





それでもダル爺さん、がんばってくれてます。
ヨタヨタですけど歩いていますし、表情も悪くありません。

今後の検査結果も記録していきます