一人では見つけにくい扉の在処を……教わる……その扉を開けてみると……そこにはワクワクするものが一杯詰まってるんだ!!!
投げかけられた言葉から広がる世界
無銘 吉岡一文字派の古刀
(画像お借りしております)
鎌倉時代の古刀(重要文化財)らしい。 この刃紋の感じが好きだなぁ…… いつの日か、一度、このような日本刀を手に取り、眺めてみたいものです……
焼き入れ時に鉄が組織変態した作用で場所によって硬度差などの物性の違いができ、そのために傷つきやすさや腐蝕されやすさの差が生じて刃紋や鍛え肌などが見えるようになるという。
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 で、鋼鐵塚さんが命を賭して刀を研ぐ強烈なシーンも思い出されますが、刀は……常日頃の手入れが大切。どのような名刀であっても放置されればその輝きを失い、切れ味も悪くなるであろうとは想像に易く…… 昔は「研ぎ師」が重要な役割を担っていたのでしょうね。
……研ぐ……
全体を一様に鏡面まで磨き上げてしまうと、刃紋や鍛え肌が見えなくなりギラギラ輝くため、刀剣の研磨ではソレを嫌うようです。
目の粗さが異なる7種類ほどの砥石(といし)を、粗い物から細かい物に順次交換しながら研磨を行なっているといふ…… 溜息が出るほどの魅力がそこにはあります……
備水砥、名倉砥、内曇砥……
内曇……京都市右京区の鳴滝山から産出する、仕上げ用の砥石。酸化作用でエッチングのように全体を曇らせる働きがある。
時代劇の中で、武士が刀のお手入れしているシーン。ポンポンポンって、刀全体を叩いてから布で拭くシーン。あのポンポンの中身、その内曇の微細粉末だと幾つかの情報から知ったのですが…… なんと!イボタという樹木に寄生するカイガラムシの分泌物から精製されているものであるとのお話をも知りましたっ!その成分は蝋分で、蝋燭の原料にしたり、ふすまや箪笥抽斗の滑り剤に用いるそうです。
砥石以外にもこんな脇役的な道具も使うのですね~!!! 適切で丁寧な手入れを経ることで刀剣も育っていくのですね…… ほぅ~♪
平滑な鏡面の輝きではなく、微細な凹凸による乱反射の 美 …… 日本って……日本人って……
ブラボー!!! 一つ一つの作業、一つ一つの道具にも風流な名前があるって ブラボー!!! トキメキに溢れてるぅ~♪
心も……日々……研いでいこう……
金之助は 見えないものが見えるタイプじゃなく
無能な凡人ですが……
スピリチュアルな世界は好き……
霊魂 信じる派なのだけどなぁ……


