2022/03/12 (土) 天候:晴れ

 

会社の同僚と茨城・栃木県へツーリングに行ってきました。

少し早く集合地点の「水戸ドライブイン」に到着。

セブンイレブンが赤レンガではなく立派な石造り・・・!!

 

今回、ご一緒するバイクは

YAMAHA TMAX530 でございます

ビッグスクーターとツーリングするのは初めてで新鮮です。

TMAX530には電動スクリーンからシートヒーターまであり長距離はすこぶる快適だそうです。

足つきについては、つま先立ちのようで、取り回しは大変そう。

 

広域農道ビーフライン→水戸茂木線と山間部を駆け抜ける。

モビリティランドもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)」のゲートがあるが、今回は通過。

最初の経由地で「おすすめの宇都宮餃子を!」との事で後ろをくっついていく。

午前10時30分 山間部にて「もうちょっとで着くよ」

午前11時10分 市街地で渋滞にはまりつつ「もうすぐ着くよ」

正午12時00分 大渋滞の最中「スグそこだからね」

正午12時30分 大谷石資料館に到着

 

餃子は?

 

あまりに渋滞が酷く迂回したら更に道を間違えて諦め、

食後に立ち寄る予定であった大谷石資料館に来たようだ。

ひとまず腹が減ったから何か食べようと提案される。

※週末の宇都宮の市街地であることと、LRT工事の規制幅が大規模な為と思われます

オシャレなレストランのテラス席でオムライスを頬張る野郎2人組(笑)

しょっぱいけど美味しい。

お値段1380円。サラダ、スープ、ドリンクは、自動的に付帯されている。

 

腹を満たしたところで大谷石資料館へ突入!

入館料は800円です。

 

石を掘って出来た坑内を探検することが出来ます。

入口には案内されていないことなので前もって書いておきますが防寒着は必須

 

手作業で採掘されて出来た地下神殿

なお石には、いくつかサイズの規格があった模様。

四角い石として使用する為に掘った結果、いくつもの線が残ります。

資料館には当時の様子や機材が残っていますが、

とてつもない重労働を強いられていたに違いありません。

こんな酷い事をさせていたと思うとやりきれません。

 

かの假屋崎省吾さんの作品展示があります。

 

天井が抜けている所が点在していて、その下は池のようになっています。

 

最も奥の方から、入口の方に向けて撮影すると、こんな感じ

神秘的な空間ですね。

 

この日、坑内の温度は氷点下0.5度くらい。

平均的には7度らしいですが、夏場に訪れるにしても防寒着が欠かせませんな。

 

もはや地下神殿・・・!

幻想的な空間になっているので、各種撮影に使われているそうです。

マツダ車の撮影もあったようですが、車を搬入する場所があるのか?

 

なお、大谷石資料館は、あちこち「大谷石」を使って作られていて、トイレも大谷石が建材です。

ところどころ気泡というか空洞というか、そんなのがあるので強度は期待できない気がします。

 

資料館を後にして、ワインディングしにいこう!と言われて、

また後ろをくっついて走る

 

すっごく迷子になった状態のTMAXをひたすら追っかけて「風車の弥七」の墓という所に到着。

途中、完全未舗装路の酷道に遭遇して早くもアフツイの本領発揮か(謎)

冒頭に何時くらいまで滞在するか聞かれて午後3時と返答したけど・・・このとき16時くらい。

休憩したかったけど売店の営業時間は終了した模様

 

その後、「道の駅かつら」で休憩して、高速道路のインターへ向かって走り、解散。

時刻は17時過ぎ。

何度か同僚に「自分で調べて帰れますので」という旨は伝えたけど「送っていく」と面倒見の良さで意見は通らず。

会社の人は、お袋の家にもう1泊するらしい。

大渋滞にハマって20時に帰宅して超絶疲れたため給油も洗車も出来ず、ブログは翌日になって投稿となりました。

 

 

いつも頼もしい方なんですが、今回は長時間振り回されて大変だった(汗)

でも、色んな面白い道を通ったり、神秘的な空間を見れて良かった。

 

-----走行データ-----

走行距離: 478.6km

走行時間: 9時間31分

平均燃費: 19.3km/L

消費燃料: 24.7L

積算距離: 1630km