今回の記事は、バイクの装備に関する話題。
過去1年間の走行履歴(実はデータを全て記録してある)の平均値をExcelで計算してみたところ
1回あたり平均で422.372kmの走行距離でした。
私はソロで走る場合は、日帰りロングツーリングをする事が多いです。
(マスツーの時はメンバーとワイワイ盛り上がったり、様子を見て休憩したりが多いので長距離にしない)
長距離にうってつけなアドベンチャーバイクに乗っている事もあるでしょうけど。
周りのバイク仲間からも「よくそこまで行くねぇ~」と言われる程。
自宅のある神奈川県横浜市を起点として、長野県ビーナスラインまで
日帰りしてくると往復で約487km。
近くはないですが、1日たっぷり使って達成感や満足感のあるツーリングに。
バイクで長旅をするにおいて、大事なポイントは色々あります。
最も大切な事は「疲労を受けにくいようにすること」
バイク装備でオススメの品をご紹介!
「スロットルアシスト」
ヘラみたいに見えるコイツですが
スロットルを握って回さなくても、軽~く手を乗っけるだけでOKな神発明。
これを取り付ける前と後では全くもって疲労感が違います。
これは本当に試して欲しいです。
1000円かからず買えますので、費用もリーズナブル。
Napsとか、2りんかんとか、ライコランドとか
バイク用品店に行けば、まず置いてある品です。
手っ取り早い話、Amazonとか通販でもあります。
一応の注意点としては、取付箇所の角度は定期的に確認すること。
バイクカバーを外した時や、ライダーの手を下から動かした時に
スロットルアシストの角度が上向きに動いてしまうことがあります。
気付かないまま操作すると急激な急加速となりコントロールを失う原因になります。
まぁ、発進する前にさりげなく見れていれば、まず大丈夫かとは思います。
ちなみに大型のロングスクリーンが取り付けられたら超快適です。
走行風を大幅に緩和できるのがVery Good !!
バイクによってはスクリーンがデザインを損ねる場合があるので、
もし取り付けても格好良さに支障なければ、できるだけ大きめのスクリーンをオススメします。
バイクの運転で疲れない為に大事な事は、徹底的に露出面と風圧を減らすこと。
人の身体は風を受けるときや、紫外線を受けるときの体力消耗が大きいです。
「バイクは風を感じる乗り物」でもありますが、暑い時を除いて極力の防風、肌を隠すのがマスト
上下とも長袖のライディングウェアとグローブは季節を問わず必要品。
夏場は体温調整のためメッシュジャケットでしのぎますけど
そうでなければ風を通さないのが良いですね。
万が一、事故に遭ってしまっても露出面が少ない方が圧倒的にケガは軽傷で済みます。
楽しく快適にツーリングするには、ライダーの装備が大切!