待ち遠しくて心が落ち着かないので(笑)

データで見るCRF1100Lをお題にUP!

 

★主要なスペック比較

  CRF1100L SD(MT 2022年式) NC750X(2021年式) 400X(2019年式)
型式 8BL-SD10 8BL-RH09 8BL-NC56
全長 2,310mm 2,210mm 2,140mm
全幅 960mm 845mm 830mm
全高 1,445
~1,500mm
1,330mm 1,380mm
ホイールベース 1,560mm 1,525mm 1,435mm
最低地上高 210mm 140mm 150mm
シート高 810mm
(830mm)
800mm 800
重量 240kg 214kg 199kg
タンク容量 24L 14L 17L
燃費(WMTC) 19.2km/L 28.6km/L 27.9km/L
航続距離(理論値) 460.8km 400.4km 474.3km
最小回転半径 2.6m 3.0m 2.5m
エンジン SOHC(ユニカム)
4バルブ直列2気筒
クランク位相 270度
1,082cc
SOHC 4バルブ直列2気筒
クランク位相 270度
745cc
DOHC 4バルブ直列2気筒
クランク位相 180度
399cc
最大トルク 105 69 38

 

比較対象は、歴代の愛車遍歴より。

私が特に気になる項目は文字色を買えてみました。

 

サイズと重量が大きいのは既知の通りですね。

デカくてタフな外見のアドベンチャーバイク大好き人間として正統進化で良いでしょうか f(^o^

今まで乗ってきた車種の中でも、より一層の存在感がありそうです。ワクワク!

240kgベースの車体の取り回しになるので緊張感は否めないが、向上心が打ち勝つ。

 

 

★最小回転半径

そんな大柄な車体でありながら

CRF1100Lの最小回転半径は2.6mと、小回り有利!

とっても個人的な事情にはなるのですが、うちの駐輪場には構造的に面倒な部分がありまして・・・

狭路の直角クランクを2つ通らなければ出入りが出来ないですorz

また、道路の境目にはポールが狭い感覚で並んでいます。

OUT-IN-OUTで走らないと車体をぶつけるってヤツですな。

峠道かよ(笑)

ってことで、小回り性がUPするのは嬉しい!

 

★航続距離

国内基準よりシビアで、より現状に近いとされるWMTCの値で計算してあります。

2つ前に乗っていた400Xの航続距離は十分だったので、460kmの値なら期待に応えてくれる!

NC750Xからの乗換で+60km計算にはなりますが、

NCはタンクが小さいためリザーブ表示も速く、心理的には+100km以上。

CRF1100Lのアドベンチャースポーツは大容量24Lなので迷わず選びました。

排気量UPもあり燃費が不利になるのは仕方ない所であります。

っていうよりNC750Xの燃費の良さがダントツですからね。

 

★エンジン構造

そういえば、このバイクのエンジンは「OHC(ユニカム)」とか言う記載されていますが

SOHCのホンダオリジナルバージョンって所でいいのでしょうか。

主流のDOHCと比べるとSOHCの方が重量減と燃費に優れます。

ホンダは他社と比べると突出したエンジン出力にしない特徴があります。

高回転・高出力にすれば高スペックとして魅力できるのは確かですが、

大型バイクを実用面でそこまで使い切れる状況は(サーキットは別として)殆ど無いものです。

また、低速トルクが犠牲になるなどデメリットもあります。

正直ここはバイカーでも意見や好みが大きく分かれると思いますが、

私はホンダ流のロングストローク・トルクフル・低燃費の3拍子に一票を入れたい。

 

★その他

車体クラスもありダブルディスク。まぁ、これは普通ですかな。

電サスやIMU制御、Android Autoなどの電子制御モリモリ・・・頑張って覚えていかねば・・・

全部は無理だと思いますので、必要な部分だけ。

 

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ってことで、今回はカタログ値からあれこれ書いてみました~