「生きていくうえでどの考え方が正しいのかな?」
「これかな?あれかな?なんか違う…」
「ここまで出来ない…出来ない私がダメだから現実はこうなのかな…。あったぶん、こっちの新しい情報が正しいのかも」
そうやって迷子になっていた時期があるので、迷子になってる・迷子になった事があるという方の気持ちは本当によくわかります。
迷子になってしまう理由は、誰かが間違った情報を言っているからでもないし時代や、社会や、家庭環境が悪い訳でもない…と頭の片隅ではなんとなく理解しながら、でもたくさんの情報が目に入ってきて心が動くたびに右往左往してしまう。そのたびに選ぶ情報が変わっていく結果、迷子になる。
人生や精神が安定する考え方を欲っしているけども、その裏には考え方が固定化してしまうこわさも同時にあったんです。
誰かの考え方のまま生きる事は、自分で考えないでいい選ばなくてもいいからとても簡単、間違った事が起きた時にはその考えを教えた人が悪いんだから。
でもそんな人生は望んでいない、私が考える、私の生きる信念を見つけたい。その為にたくさんの私の知らない情報を取り入れたい。
そんな一心でたくさんのスピリチュアルリーダーの考えに触れてきました。
迷子になる理由は【自分の考え方を決めるためにたくさんの情報を入れる事】からくると思います。
なので迷子になることも決して悪いものではないと思います。それほど自分の考えを追求している表れだと思うんです。
だから、迷子である事を恥じることなんて一切ないと思います!!!
でも迷子になる事によって〝自己否定したり誰かに依存してしまう〟そんな自分の中心部分から遠くかけ離れた状態がよくないなぁと思います。
なのでその時自分が問題だと感じている「人間関係」「お金」「健康」「仕事」「メンタルの保ち方」をどれだけ俯瞰してみれるか、そこが大きなポイントだと思うんです。「心を締めている問題」を俯瞰してみる力があれば、たくさんのスピリチュアルリーダーの考え方は「大きな気づきのきっかけ」になります。
〜ここではスピリチュアルを人生の【考え方】として取り入れる時に、よくよく注意して欲しいことをお伝えしたいと思います。
自分の体験を通して「これは注意が必要だな」と思った私の体験談からの意見となりますので、みなさまの参考になれば嬉しいです。〜
【※スピリチュアル依存になる※】
一時的に、その濃度は大きな幅があったとしても、これはわりと多くの人によくある気がします。
一定期間、誰かのセミナーや発信に触れ続けることで 『現実よりその人が発信している〝概念〟の世界にいる時間が増える』事に繋がります。
その時はそれが心地よい時間だから良いと思うんですが、〝自分自身との繋がり〟の視点で考えると〝外側との繋がり〟の時間が多くなっている事は間違いないです。
その結果、陥りがちなポイントとしては、
※自分で考えなくなる
※判断基準が外側(取り入れた概念の中にあるジャッジ)になる
※常に〝これはこの人の考え方からみて正解かどうか?〟を探す状態です。
→処方案
・特定の人の考え方を人生の真ん中に置かない。
・自分で考えて判断する。
・発信者の考え方は参考に留める。
【※検証不能な話を〝現実より上〟に置く※】
これまたスピリチュアル、特に宇宙系の考え方を見聞きした時に陥りやすいです。
アセンション、次元上昇、高次元存在…これ自体は否定も肯定もできないけど、問題は「現実より優先する生活になること」です。
例えば…
※生活が崩れてるのに意識の話ばかりする。
※人間関係が壊れてるのに波動の知識だけでその話ばかりする。
こんなかんじで現実を無視してしまうと本末転倒です。
→処方案
・1つの世界だけではない、見えている世界だけではないんだと、自分の世界がひろがった事を喜び、色んな世界がある事を知るいい機会だったととらえる。
・体験として実際に〝何か見た、聞いた、起きた〟としても楽しむ程度に留める。あくまで現実を優先して生きる。
【※※ かなり重要な本質 ※※】
これらを全てまとめると…
「内側に集中しすぎて、現実との接点を失う」という特徴があり、ここがスピリチュアルに偏りすぎる最大の落とし穴です。
スピリチュアルに嫌悪感がある人は、身近にそうした人がいた経験があるんじゃないでしょうかとお察しします。
→じゃあ現実的にどう使えばいいのか…
・内側 の部分→ 感情、思い込みをみる
・外側 → 行動、環境も変えていく
…両方ともに変化していくのがバランスがとれたやり方です。
そしてもう一つ重要なのが…
「現実が変わってるか」で判断する
・楽になってるか?
・人間関係は改善してるか?
・行動が自然に変わってるか?
ここが変わってなければやり方を疑った方がいいので、新しい情報を取り入れたら現実としてどんな変化があるか定期的に確認することをオススメします。
ほかにも…
・「これだけが正解」と思い始める
・現実を見なくなる
・行動しなくなる
・依存する
・答えを外に求め続ける
・「波動が低い」で自分を責める
という事もあります。
本当、正直なはなし、
今のスピリチュアル界隈って…
「キラキラ・希望・宇宙・何もせずラッキーを引き寄せる」などなど、耳障りのいいだけのスピリチュアルが大量にあります。
でもスピリチュアルや哲学は『イヤな現実がなくなる魔法』ではないと思います。
現実が少しずつよくなる、気分がいい時間が増える、「こうなったらいいな」がいつの間にか実現してる…そんな生活の中でも腹の立つ事や理不尽に思える事があるのが『現実を生きる』という事だと思います。
イヤな現実が起きた時に、『心の使い方を知っているから大丈夫』そう思える心の安定が、〝人生にスピリチュアルの考え方を取り入れる〟という事だと思います。
みなさんの、たくさんの現実体験とスピリチュアルから得た知識というのは、これから先問題が起きた時に〝心強い自分自身〟が頼もしい存在としてそばにいると、改めて確認できると思います。
