9歳の子どもから教えてもらう事は
日々とても多い。


ある日〝人権について〟の作文が学校全体で行われて、1クラスにつき2人選出される行事があった。
選出された人は全員ビデオ録画をして自身の作文を読み上げ、その録画を各クラスのテレビを通して学校全体で観る道徳の時間があり、
娘の作文が選出され、娘は初めてテレビ越しで自身を見て、友達や知らない上級生下級生にも見られるという経験をした。

娘「テレビに映る自分がすごくイヤだった。」

私『どうして?』

娘「だって可愛くないから。恥ずかしい。」

私『…!!!!!!!!!』
もう、言葉にならないぐらい憤慨した。
〝今まで、自分が1番最高だよ!と伝え教えてきたはずなのに…どうしてそのようなマインドになったんだ!!!!〟と、
込み上げる怒りと悲しみと言葉にならない複雑な感情をなんとか落ち着かせて、お話しした。


私『本当に、自分のこと可愛くないと思ってるの?こんなに可愛いのに?』

娘「うーん、思うけど、ちょっとそれは恥ずかしい。」

私『誰と比べてとか関係ない。
あなたは可愛いし最高やって、誰に思われなくてもあなたが思ってほしい。
ママは自分にも思うし、あなたも最高やって思うよ。

それに、自分のこと自分で可愛いと思ってない人から可愛いって言われても、説得力ないよ。
自分に自信のある人から可愛いって言われた方が、言われた人も嬉しいよ。

あなたは世界であなたしかいないじゃないか。そのままのあなたで最高やで!
絶対に忘れないでね!』

娘「うん!わかった!」
照れながら、素敵な笑顔を見せてくれた。


親がどれだけの気持ちと時間をかけて『あなたは世界一、宇宙一に素敵だよ。』と伝えてきても、
拡がる世界から自分を見たり、選んだり選ばれたりするうちに、積み上がる自己否定はあるんだなぁ…と、改めて感じた。

でも、そこに氣づく事からはじまるんだよね。
そこの「私って…」とこう思ってる事すら氣づかずに過ごしている事も多く、それはいつか自分の中で大きな確信となってしまい、自分を信じる氣持ちは難しくなってくる。
そこまでいったら、自信を持つのに時間がかかる事があるから、
娘が、思った事をすぐに話してくれた事、氣づいた事、とても良かったなぁと思う。








娘「おばあちゃん(75歳)の時代は、1学年10クラスまであったのに、今は私の学校では2クラスしかないのどうして?」

私『色んな〝説〟があるけど、ママが思うのは、
おばあちゃんの時代から、お金を稼ぐ事が1番えらい事って思って男女関係なくみんな頑張ったんだと思う。
でも子どもを育てるのは時間がとても必要だから、男女ぜんいん時間の使い方が、子どもを育てる事よりもお金を稼ぐ方にいったからじゃないかなぁ。

でもこれからは、お金を求める時間の使い方じゃなくて、自分らしく楽しく、みんなと過ごす事が大事な時代になると思うよ。』

娘「ふーん。そっかぁ。
ママそういう話をもっとみんなにしていったらいいと思うよ!」

私『えっ…うん…わかった!伝えていくね!』

娘「うん、そうしたらいいと思う!』






ありがとう娘さん。
あなたの言葉は、私にとってとても力強いものだよ。


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