噛みグセについて
悩みを抱えている方からの
相談を受けること
沢山ありますが

もちろん
甘噛みくらいのコから
大怪我を
してしまうようなコまで
程度は様々です。


今回は手におえなくなって
しまった方たちのお話を少し




ボクが噛みグセの改善で
一番難しいと考えること

それは飼い主さんの気持ちです。

大怪我をした経験のある方は
どうしても愛犬に触ることを
怖いと感じてしまいます。

もちろん全員が
というわけではないでしょうが
複数回怪我をされると
大半の方が恐怖感を
持ってしまっています。


この恐怖感が
ものすごく厄介なものなんです。


これがあると当然、
愛犬になにかしようとしたとき

飼い主さんは
噛まれるんじゃないかと
緊張します。

そしてこの空気を
感じたワンコは

何かされるな

と身構えるのです。


結果
お互いの間に緊張感がはりつめ

噛まれてしまう確率が
グンとあがるのです。

ここからは
延々と悪循環


噛まれるかもしれないから
飼い主さんは
必要以上に触ることをやめます。


こうしてどんどん
互いの間に壁ができあがって
いってしまうのです。


噛みグセの改善

もちろん躾、トレーニング
必要です。

でも
本当に必要なのは
やっぱりさわってあげること
なでてあげることなんですよね。


仔犬の頃は
沢山接する機会があったはず

躾を失敗してしまい
噛まれて大怪我

いつの間にか壁ができ
疎遠になっていってしまう。



怖いものを怖いと思うな
と言っても
なかなか人の心は
簡単にはいきません。

だから怖いと感じることは
とりあえず避けていいと思います。

自分が自信を持ってできることで
沢山沢山
接する機会をつくってみては
どうでしょうか?

触ることすら
困難になってしまった方は

そばにいるだけ

から始めてもいいと思います。


まずは
遠くなってしまった距離を
少しずつちぢめていきましょう。


きっと
お互い求めていることは
同じだと思います。



なんだか
まとまりのない文章に
なってしまいました苦笑


わかりにくいかもしれませんが
ここから少しでも
何かを感じていただければ
幸いです四つ葉





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