黄孟志のアメブロ -3ページ目

黄孟志のアメブロ

株式会社かくしごと代表取締役社長

先月は仕事が落ち着いていたこともあり、映画をたくさん観れました。それも面白い映画ばかり。

ニコール・キッドマン&ユアン・マクレガー主演のミュージカル映画『ムーラン・ルージュ』に関してはDVDだけでなくサウンドトラックまで買ってしまいました。

2001年の作品でしたが、僕は始め、昔の名作系映画かと思っていました。「ムーラン・ルージュ」というキャバレーが1889年から実在するため、そんな印象を受けたのかもしれません。ストーリーはというと、タイトルの古風な印象通り、とてもベタな悲劇でした。しかし、ベタな脚本だからこそ、贅沢に飛び交うビートルズやエルトン・ジョン、マドンナなどの数々の名曲がマッチします。ベタな脚本だからこそ、「どうせ長く続かないわ…」「ならば時を盗もう!」というような詩的なセリフも成立します。そして、ディズニーのアトラクションのように世界観をくまなく見せて回るカメラワークや豪華さを演出するCGといった技術が、この作品を昔では決して完成し得なかったであろう"現代の名作"へと仕上げていました。観ている最中から「早くもう一度観たい」と思ってしまう、名シーンだらけの映画でした。

そもそも『ムーラン・ルージュ』に出会えたのは、昔の名作を選んで観るようにしていたからなのですが、中でも特に、広く知られる名シーンがある映画を選んで観ていました。

名シーンのある映画と言えば、まず挙がるのはダスティン・ホフマン主演の『卒業』。

結婚式場から花嫁を奪い去るラストシーンが有名です。この映画、ロマンチックな純愛ものだと思っていましたが、マダムの不倫相手になった後にその娘に恋をして追い回すという、決して「純」とは言えない内容で驚かされました。主人公の演技にも狂気染みたものを感じ、いい意味で予想を裏切られた作品でした。ラストシーンではなぜかゆずの『ダスティンホフマン』が流れる気がしていて勝手にガッカリしたりもしましたが、もちろんサイモン&ガーファンクルの歌も良く、僕も誰かを奪い去り、何かを卒業したい気持ちになりました。

逆に、お色気系かと思ったら清楚な映画で驚いたのはマリリン・モンロー主演の『七年目の浮気』。

スカートがめくれあがるシーンが有名です。実際のシーンは当時の規制のせいで、よく見掛ける写真よりずっと控えめだった上、ラブシーンも全くありませんでした。しかし、それでも不思議とマリリンのセクシーな魅力が十分に伝わってきたので、「セックス・シンボル」と呼ばれた彼女が自然と放つフェロモンはやはり半端じゃないということになります。僕はスカートがめくれあがるシーンよりも、ラストシーンが好きでした。妻に浮気を疑われもしないというモテない主人公との別れ際、唇に真っ赤なキスマークをつけて「奥さんがもしまたクランベリージュースと勘違いしたら、うんと叱ってね」……いい女すぎる。。

ラストシーンには素敵な行動やセリフが多いものですが、行動もセリフもなしで名シーンを作っていたのは、実在した強盗カップル・ボニー&クライドを元にした『俺たちに明日はない』。

逃亡の末、警察から87発の銃弾を受けて蜂の巣になるラストシーンが有名です。タイトルの通り、後先を考えずに今だけのために犯罪を繰り返す2人は、10メートルほど離れた場所で突然最後を迎えます。ラストシーン、死を覚悟した瞬間に見つめ合った一瞬の視線だけの会話に、『七年目の浮気』のラスト以上の会話を感じました。『ローマの休日』のラストシーンの視線だけの会話と同じくらい素晴らしかったです。『ローマの休日』では、お互いの気持ちが伝わってることを確認し合っていましたが、この2人にはそんな時間などありませんでした。会話が1秒に凝縮された、名シーン中の名シーンだと思います。

視線だけの会話と言えば、最近僕も毎日しています。
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飼い始めたばかりの犬、名前はランジェリーです。
プードルとチワワのミックスで、まだ3ヶ月の子犬です。このランジェリーと僕の間で視線が交錯すると、何かが一気に伝わりあったような名シーン感が生まれます。しかし、まったく言うことを聞きません。
『いぬのきもち』というタイトルの凄さを思い知らされる今日この頃です。

更新が空いていた間に、いろいろなことがありました。

kitsonのパーティーで楽しんごさんに出会って、予約半年待ちというマッサージをして頂きました。
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「あ~~…」と、声が自然と出てしまう程とても気持ち良かったのですが、僕の次に友人がマッサージをしてもらっているところを見てビックリ。10本の指がバラバラに高速で動くマッサージ法が異様にエロく、「ぁあ…ぁあっ…ぁあ~っ…!!」と、なぜかマッサージされている最中よりも大きな声が出てしまいました。

人生初のハロウィンパーティーにもデビューしました。
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VOGUE girlのブロガーの友達がブログに書いていた仮装とコスプレの違いについての見解が面白く、「衣装によって自分が秘めている性(さが)を引き出すのが"仮装"で、衣装によって自分を消して別人になり切るのが"コスプレ"」というような内容だったのですが、その流れで言うと僕は普段隠している肉食系の性を解放したことになりました。

PARCOのSHUSHUで働く読モの石田千尋ちゃんを部屋に連れ込みました。
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PARCOにて開催されていた『モテキ展』の会場に、主人公の部屋がそのまま再現されて設置されていたのでした。本当に裸になったかどうかは秘密です。


仕事もしています!

『RUDO』(株式会社マガジン・マガジン様)
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ファッション&カルチャーの情報ページを担当させて頂きました。

『最新版 メンズヘアオーダーカタログ2012』(東京書店株式会社様)
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カタログ部分を約60ページ担当させて頂きました。

『kirari』(株式会社マガジン・マガジン様)
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ブランド小物特集を担当させて頂きました。

『FINEBOYS+Plus HAIRおしゃれヘアカタログ 2012 SPRING』(株式会社日之出出版様)
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雑誌に載っているような髪型にするためのテクニック企画を約15ページ担当させて頂きました。

全て好評発売中です!

他にも、公私共に、ここには書けないようなことを、ガンガン体験しています。
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森ガール、山ガール、釣りガールと、様々なガールズが注目されている今日この頃。
そんな中、先月もまた新たなガールが誕生しました。
その名は「雲ガール」!!
…というと、雲を眺めるのが好きなふわふわ系女子のことかと思うかもしれませんが、実はその逆。
クラウド(=雲)サービスを活用して、恋も仕事もバッチリこなしているデキ女のことなのでした!
実は今回、雲ガールの女子会に潜入して座談会記事を書かせて頂きました。(取材ついでに雲ガールをGETしちゃおうかと思ったのですが、雲のように掴むことのできない存在でした…。)
IT業界を中心にモテモテな彼女たちの会話に興味がある方は、是非チェックしてみてください!

http://cloud-girl.com/

他にも『GINZA』などでコラムを連載している安全ちゃんの「雲ガール調査隊」や、街で見つけた雲ガールにインタビューする「雲ガール意識調査」など、見所満載です!
この1ヶ月、過去最高に仕事が忙しく、それに比例してピンチも多く訪れるので、「ドゥードゥッ、ドゥードゥッ」と何度も口にしています。


「ドゥードゥッ」が何かというと、スティーヴン・スピルバーグ『JAWS』の中で、人喰いザメが近づいてきたときに流れるあの恐ろしい音楽です。自分でピンチ感を煽ってどうするの?と思われるかもしれませんが、実は逆で、僕は自分を落ち着かすために「ドゥードゥッ」と口にしています。

映画のBGMは、人を物語の世界へ引き込む一方で、「今自分は映画を観ているんだ」という気分にさせる効果も持っています。「あわわ、、どうしよう、本当にヤバい……!」となっている状況で、『JAWS』のBGMを口ずさむと、「あ、これは映画なんだ。自分は今ピンチなんだけど、お客さんにとって一番面白いシーンなんだ」と、自分の状況を客席から観ている気分になれます。

現実逃避のようですが、自分のピンチなワンシーンを客観化することは、落ち着きを取り戻すことに繋がるので、結局は現実で逃避せずに済んでいます。

そんなBGMの効果に気付かせてくれたのは、忙しくなる前に訪れた大阪のユニバーサルスタジオでした。常にBGMが流れていて、自分の行動や思考が全部映画の中の出来事のように感じられたのです。

やがて閉園時間がきて、みんながトボトボと帰りだす頃、映画見心地だった僕は、スヌーピーたちが歩いているのを発見しました。
$原宿ではたらくライターのアメブロ
彼らの後ろをトボトボついて行くと、気付くと東京でした。