デールさいたま修平コーチのブログ -2ページ目

デールさいたま修平コーチのブログ

デールさいたまスポーツクラブ:修平コーチのブログです!
サッカーに関する内容がほとんどですが定期的に情報発信します!

ご報告。


2022年4月からU-12監督に復帰することになりました。


昨年、8月上旬チーム内で起きたクラスター。責任を取る形で自ら代表と監督を降りました。


現場を離れて約8ヶ月経ちました。今でも信じてついて来てくれた選手には本当に申し訳ない気持ちです。


現場を離れてからも、子ども達を指導したい。育てたい。その想いが変わることはありませんでした。


国内で8人制サッカーを見て回り、1月末からドイツ、スペインで指導者研修。やれることをやろうと前向きに考え行動してきました。


これからも考え方は変わりませんが、スタイルは変えようと思います。もっとみんなが楽しめるチームへ。子ども達が子ども達らしく居れるチームへ!


これからは、思ってることは全て話します!愚痴もこぼします。探り合いはなしにします。


家族、仲間を大切にし、みんながファミリーだと思えるチームにしたい。


自分の子どもの事しか考えられない方には辞めてもらいます!

チームです!助け合い!支え合い!


選手のレベルや人数でチームを選ぶ人にもお勧めしません。強いチームも人数多めのチームも近隣に沢山あります。


デールさいたま小学生チームとは?

デールさいたまの価値は?

もっと示していきます。伝えていきます。


〇〇君の為のチームではない。

チームの一員に〇〇君がいる。


チーム選手からの相談は24時間、365日受け付けます!いつでも受け入れます!


1番は子ども達の成長ですが、保護者の皆さんも見て楽しめる、関わって楽しめるチーム作り、色々考えてます。


今とてもワクワクしています。


関わる皆様、4月から宜しくお願いします!

帰国後、初出勤。


久しぶりにデールのみんなと再会。


約1ヶ月半ぶり。


「おかえりなさい。」って迎えてくれるデールファミリー。やっと家に帰ってきました。


今日は息子がサッカースクールU-4クラスに初参加。

10分走り回って、リタイア。でも最後の挨拶はセンターで!笑

保護者目線で気づくことも多々ある。


もっと良いスクールへ!



到着日は含まず3日間のホテル隔離。4日目の朝、PCR検査で陰性だったのでホテル隔離終了。夕方にホテルを出れました。

その足で1ヶ月お世話になった、妻の実家へご挨拶。夕食食べて、我が家へ帰宅。

妻と子どもに会えてやっと肩の力が抜けた。


隔離と自宅待機が短縮され、制限解除になりましたが家族との時間も必要だと思い、予定通り3/10からクラブの仕事に復帰します。


自分が担当しているクラスも長いことお休み頂きましたが、皆さんに受け入れていただき感謝してます。復帰後、指導現場で必ず還元したいと思います。


やはり、フットボールクラブって人が創っていて、誰が関わるかで価値が一瞬で変わったりする。


指導者とは?についてもじっくり考えることが出来ました。


いつも笑顔で

情熱があって

指導の質が高くて

愛があって

求心力があって

経験豊かで

親身になってくれ

プレーで魅せれる

頼りになる

楽しませてくれる


そんな指導者でありたい。


学校の先生と違い、サッカー指導者って誰でもなることが出来る。だからこそ、誰にも真似出来ない指導者になりたい。


あまり人目は気にしない。


分かる人に分かればいい。


今年はフットボールで勝負します。

スペインから帰国は、3日間のホテル隔離、4日間自宅待機です。

現在、品川プリンスホテル アネックスタワーに隔離中です。

部屋は狭いですがダブルベッドです。


食事は部屋の外に置かれます。

選択肢はありません。3食弁当が支給されまが、ウーバーイーツ頼みまくってます。笑


部屋の外にすら出れません。予想以上に過酷です。僕は3日間が限界です。


帰国者は検査後、PCR陰性であり感染者ではないので、時間を決めて(1日2回1時間ずつなど)散歩に行けたり、ホテル内はマスク着用で自由にすべきだと感じる。

濃厚接触の状況を作らなければ感染リスクは限りなく低いはず。


元気な人が体調崩すリスクや精神的に問題出てくることに懸念。


まあ、知らない世界を知れたと言うことでポジティブに。





マドリード発、フランクフルト経由で帰国しました。

約1ヶ月間サッカー漬けの日々。グランドでは通訳を付けていましたが、その他は言葉も分からなければ、電車の乗り方も分からない。少年の頃に戻ったような緊張感を味わいながら生活。日本を出たら、まだまだ知らないことだらけ。言葉の壁を感じたし今後、英語は勉強しようと思う。


1ヶ月の学びで、フットボールに対する価値観が大きく変わりました。


写真は、スペインリーグ2部所属、ADアルコルコンのアカデミー。alevin 11歳-12歳カテゴリーAチームにお世話になりました。この年代はトップカテゴリーに所属。




日本は島国。

ヨーロッパはすぐ先に強豪国だらけ。スペイン、ドイツを比べても言語、体格まるで違う。

スペインは国としてどうしたらドイツに勝てるか?を育成年代から落とし込まれていた。

この考えは日本にいたら持てない。大きな学びだった。

フットボールはインターナショナルである。

もっと世界に触れる環境を作りたいと感じた。

今までもその考えはあったが、実際に目で見たら衝撃は大きかった。


お金も時間もかけて学んだことは、これからの指導者人生に大きな影響を与えてくれるはず。


1番の学びは、日本の素晴しさを再認識出来たこと。僕は日本人指導者。


日本人らしく子ども達に向き合っていきたい。世界にも目を向けながら。

帰国に向けてカウントダウン。


アルコルコン(小5.6年)選手達は僕にこう言います。


A君、ディフェンスなら俺が1番だよ!


B君、俺の名前覚えてくれた?


C君、俺のプレー見てね!


D君、俺のゴール凄かったでしょ!見てた?


皆から、ドラえもん歌って!

偶然にも、留学に来ている日本人選手がいます。彼らにもスペインでプレーした感想を聞いたので今度伝えます。


スペイン人の子ども達は、とにかくみんな明るくて顔見たらすぐに挨拶、握手しに来てくれる。


そして自分に自信をもっている!


とにかく自己アピールが凄い。(ちなみに全員ではない。シャイなタイプもいる。笑)


1週間じゃ間違いなく分からなかった。


1ヶ月こっちにいたから理解出来たことがたくさんある。


文化の違い、教育の違い、サッカーの考え方の違い。

チャンピオンズリーグでマンチェスターユナイテッドがスペインに滞在しています。


あの、クリスティアーノロナウドが近くにいるとのことで記念に写真でも。と思って2ショット撮りたい。と、通訳に聞いてみたら、セキュリティが半端なく近づくことすら難しいと言われました。笑


と言うことで、UEFAチャンピオンズリーグを見てきました。


アトレティコマドリード対マンチェスターユナイテッド


滞在期間中にこんな対戦見れるなんてラッキーです。

マンU7番がボール持つ度に大ブーイング。


隣の席はマンUマフラーを付けたおじさん。国籍聞いたら、ドイツだった!世界中にファンがいるビッククラブ。

ちなみに平日の21時キックオフで観衆7万人。


友人に旅行してると思われてましたが、サッカー指導者研修です。笑


空いてる時間は、とにかくカテゴリー関係なく試合を見てます。


滞在26日目、今は日本帰国がモチベーション。残り4日間楽しみます!


縁あって、Atletico Madridの育成年代の練習を見学出来ることになりました!



とにかく施設の規模が凄い。こんな所で毎日トレーニングしてる子ども達は幸せです。選ばれた者しか在籍出来ないクラブだから狭き門です。


関係者しか入れないのですが、今回は特別に入れることに。


アトレティコマドリードの練習を見れた理由は、モビスターインテルの育成ダイレクターのミゲルが、アトレティコのコーチを兼任していたことがきっかけ。

フットサルを見に行った際に、色々話させてもらった流れでアトレティコのトレーニング施設に招待してくれた。


繋がりが大事なのは世界共通。


特にスペインは繋がりを大切にする国らしい。出会いに感謝!

TOPレベルだけでなく、中学生年代の最下部リーグを見てきた。1番下のカテゴリーの上位、下位チームの対戦。


グランドこそ人工芝だが、ユニフォームを裏返しで着用している。ホームしか持ってないらしい。

このチームは、移民が多いエリアにあって貧困層が多いと聞いた。アラブ系の選手が多い印象。


しかし、グランドは必ず人工芝、レフリーだって協会派遣。

世界のTOPクラブがあるすぐ先で、このような環境でサッカー頑張ってる子どもがいる。


考え深いものがある。