今回は書評というよりは映画評でしょうか。


ひゃくはち/早見 和真
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この本を原作にした映画「ひゃくはち」が、9日からテアトル系劇場で公開されています。

http://www.108movie.jp/index.html


ストーリーは割愛しますが、実はこの映画の監督が高校時代の野球部の2コ上の先輩なので、動員に貢献すべく(笑)さっそく見てきました。

※原作の小説はこれから読みます…。


高校の野球部で2コ上ということは自分が1年生の頃の3年生ということで、まさに雲の上のような立場のお方。

全体練習後の個人練習でトスバッティングのお手伝いをしたことを思い出しました。


個人的な想いもありますが、そういったのも抜きして良い映画だと思いますので、ぜひ多くの方に見てもらいたいですね。

元パイレーツの桑田投手からも「とにかく一生懸命やること。その大切さを教えてくれる映画です。青春時代を思い出して、感動で胸が熱くなりました。 」とのコメントをいただいたこの映画。

論理や合理性というものを取っ払って、何かに一生懸命になることのかっこよさを思い出させてくれました。


話は変わって…。

高校時代の自分たちに論理的思考力があれば、もう少し強くなれたのにな、と最近になってよく思います。

コンサルタントとして日々活用している思考法を練習に取り組むことで、野球という確率のスポーツで、最も勝つ確率の高い野球を身につけることができたのでは…。

当時の自分はただ目の前に一生懸命だったので、物事を俯瞰することがまったくできていませんでした。

企業経営と同じで、鳥の眼(マクロの視点)・虫の眼(ミクロの視点)の双方がスポーツで結果を出すためには必要なんですね。


エンタテインメントビジネスに興味を持つ自分としては、「成功する映画興行」ということも、今後の検討テーマになってきそうです。


最後に。

このブログを読まれた方。ぜひ映画館に足を運んで「ひゃくはち」を見てくださいね!!

コンサル日記/斎藤 広達
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半月程前ですが、本屋をぷらぷらしていた際に、タイトル・作者経歴から何か役に立つことがありそうだと思って購入。

結果は「30点」。


コンサルとして働く上での示唆や気付きがあるにはあったが、それは他の物でも十分学べるレベル。

さらにストーリーがよろしくない。

誤解を恐れずに言えば「薄っぺらい」。

要は素人丸出しの内容でした。


自分でこんなこというのもあれですが、コンサルは小説家には向いてないってことでしょうかね。

職業がらファクトを抽出し意味あいを見出す作業は、論文作成にはぴったりだとは思いますが、人の感情を描写する小説だと少々異なる感じがしますね。


フォローするわけではないのですが、おそらく作者はコンサルとしては優秀で、人柄も抜群な気がしました。

モチはモチ屋ということは本日のメモでしょうかね。


※あ~、クライアントとのディスカッション資料が終わらない…。


一般的な企業で採用されている予算管理制度の、年度固定による精度低下・業績評価直結に伴う不毛なゲーミングといったデメリットを回避するための、フレキシブルな経営モデルのことを指す。


◆予算管理制度のデメリット

①予算の存在自体の有効性

 そもそも経営環境の変化スピードの速い昨今、1年という賞味期限が短くなっている予算を策定するために長い年月を要するのはROIの低い業務になってきてもいる。

②不毛なゲーミング

 予算の達成度などが評価されるようになり、企業や官庁でも、予算の策定に際しては機初予算を低く設定するインセンティブが当事者に発生する。


◆超予算経営モデル(BBM)の対応例

①ローリングフォーキャスト

 無理に1年で予算を立てるのではなく、半期や四半期ごとに予算を見直してフレキシブルに対応するローリングフォーキャストという取り組みにより、賞味期限切れに対応できる。

②非財務数値での評価

 BSCなど、非財務数値での評価を加えることで、不毛なゲーミングを多少は緩和することができる。


米国型資本至上主義とはことなる経営モデルを模索する中で生まれた取り組みの一つといえ、今後の日本企業においても(株主への責任果たした上で)効率的かつ自社の特性にあった経営モデルを模索する必要があるのかもしれません。

ウェイソンの選択課題という考えを利用することで、「推論」の構造を理解することをできます。

このウェイソンの選択課題とは、下記のような問題です。


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表にアルファベット、裏に数字が印刷されているカードがあり、
それらのうち、4枚が以下の様に並べられている。

「A」 「F」 「3」 「6」

これらのカードにおいて「もし表がAならば裏は3」というルール(前提)が正しいかどうか調べたい。

そのためには、どのカードをめくる必要があるか。
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この問題は、実は身近な例に置き換えて考えてみると非常にわかりやすくなるんですよね。

ルール(前提)を「もし飲酒するならば20歳以上」に変えて、カードの代わりに下記の選択肢とする。

1:「ビールを飲んでいる年齢不詳の人」 
2:「ジュースを飲んでいる年齢不詳の人」
3:「飲んでいるものは不明の20歳の人」
4:「飲んでいるものは不明の12歳の人」

このとき、「もし飲酒するならば20歳以上」というルール(前提)が正しいかを調べるためには、
1の「ビールの人(の年齢)」と4の「12歳の人(が飲んでいるもの)」を確認すればよいですよね。

裏を返せば、2の人の年齢も3の人が飲んでいるものも、ルール(前提)とは何ら関係がない。

なぜカードでは分かりづらく、飲酒のほうがわかりやすいかというと、「飲酒は20歳から」
という「前提」が刷り込まれていているからとのこと。


で、冒頭のウェイソンの選択課題の解答。

正解は「A」と「6」の2枚。

「3」はめくる必要はありません。

◆ポイント
・Aの裏は3というルールなので「A」をめくってみて裏が「3」であるか確かめねばならない。
・Aの裏は3というルールなので「6」をめくった時その裏が「A」であったらダメなのでそれを確かめねばならない。
・「Aの裏は3」というルール(前提)から「3の裏はA」と勘違いしてしまうが、「3」の裏についてはルール(前提)に言及されてないので、どんなアルファベットでも問題ない。故に調べる必要はない。

このウェイソンの選択課題の示唆は、「前提次第で正しいものが変わる」ということ。

世の中の前提を適切に把握し、その変化を理解しなければ、よかれと思ったことが的外れになるということですかね。


以上。

随分と更新が滞ってしまいました。

入社後、プロジェクトワークで怒涛のように日々は流れ、またプライベートでもいろいろとあったため、ブログを放置してしまいました。

もちろん、元気です!

(いないとは思いますが、)心配してくれた方がいらっしゃるなら申し訳ないなと思いました。

大いに反省です。


ところで、このブログもテーマを変えてみました。

今後は、日々の気付きをストックし、整理するために利用していきたいと思っています。

今までは定期的なアウトプットのためにコラムを書いていたのですが、数か月前から現在務めるファームのHP上でコラムを書かせていただくようになったので、コラム執筆はそちらに任せます。


今後は細かいことでもちょくちょく記載していきたいですね。