大変なことなのに、
すっかり忘れていた海外での保険・・・えっ
忘れたまま出発したら大変なところでした。

タイ旅行をススメた友人や、
お客様からも、
「やっぱり保険には入って行った方がいいんですかね?」
ということはたまに聞かれますが、
個人的には、保険は必須だと思っています。

タイで暮らしていた間に、
私自身も保険のお世話になったことがありましたしあせる
現地で知り合った方のなかにも、
保険のおかげで助かったという方がたくさんいました。


・・・とはいってもシラー



保険にあまり無駄なお金はかけたくない
というのも正直なところですね。ブタネコ


そんなわけで・・・・
私がいつも利用するお徳だと思う保険を、
ちょっとだけご紹介させて頂きたいと思います。

なお、個人的な意見ですし、
保険の条件はよく変わりますので、ご参考まで・・・・ということで足あと

まず・・・・普段使いの保険はこちらを使っています。
セゾンカードのアメリカンエキスプレスがカードが保険としてはかなり優秀だと思います。

年会費は3千円かかりますが、
3千円の年会費で3000万円クラスの保険は、
他ではあまり見ないのではないかと・・・・。

流れ星傷害死亡・後遺障害 3000万円
流れ星傷害・疾病治療 300万円
流れ星携行品 30万円
・・・・など

ちなみに参考までに世界の治療費はこんな感じ。
[海外での盲腸手術の総費用]

渡航先がアメリカなどではちょっと不安かもしれませんが、
行き先がタイならば、
かなりの安心は得られる補償額だと思います。

普通に海外旅行保険を申し込む場合の費用と比べても、
2年に1回くらい海外に旅行に行くなら、
カードの年会費のほうが安いくらいではないでしょうか?

セゾンカードの海外旅行保険は「自動付帯」ですので、
旅費などをカードで支払う必要もなく、
ただカードを旅行に持っていくだけで申し込みの必要もありません。

実際の業務を行っているのは損保ジャパンですが、
先日バンコクで体調を壊した時には、サービス、対応もよく、
全く不便は感じませんでしたキラキラ
もちろんキャッシュレスで受診できましたし、
コールセンターは365日24時間対応だそうです。

治療費の上限が300万円までですが、
どんな治療をしても、入院しても、そこで例えばパジャマを購入しても、
病院でかかった費用で保険の支払い対象外になるものはないそうです。

私の場合は、腸炎だったのですが、
薬なども合わせて治療費が1万8千円でしたので、
一回の受診で6年分の年会費の元はとらせてもらっちゃいました合格

セゾンカードなら、どのカードを選んでも、
アメリカンエキスプレスで申し込めばOKですので、
カードの種類が選べるのも魅力です。

ちなみに私はよく買い物をするパルコのセゾンカードを
アメリカンエキスプレスにしています。

普段の旅行ならば、このカード一枚で不自由を感じたことはありません得意げ

・・・ただ、
欧米への旅行の時には、
もしも何かあった時に、補償額が足りなかったら・・・・
っという不安は無いわけではありません。

そんな時には・・・・ひらめき電球

あまり知られていないようなのですが、
保険は、死亡と後遺障害以外の項目であれば、
他社の保険とでも合算して補償を受けることができます。

例えば、疾病・傷害治療を100万円まで補償してくれるカードを3枚持っていると、
合算して300万円の補償にすることができるというわけです。
一件の事故での上限補償額が設定されている場合もあり、
合算してもその上限を超えることはできないので万能ではありませんが・・・。


まぁ、そんなわけで、
ちょっと不安な時に追加使い用の保険として、
もう一枚、楽天カードを持っています。

このカードのよいところは、
何より年会費が永久無料ラブラブ
そして、楽天市場での買い物をよく利用する私としては、
楽天ポイントが2倍貯まるのもうれしいところ。

そしてそして、ANAやタイ航空でタイへ行くことが多いので、
ANAマイルを貯めているのですが、
楽天ポイントはANAマイルと交換ができます飛行機

私にとっては、保険うんぬんを置いておいても持っていて損のないカードでして・・・・。

ちなみに保険の補償内容は

流れ星傷害死亡・後遺障害 2000万円
流れ星傷害・疾病治療 200万円
流れ星携行品 20万円
・・・・など

ただし、年会費無料のカードの場合にはほとんどそうですが、
このカードは保険の付帯が自動ではなく、「利用付帯」です汗

出発前にツアー、ホテル代などの旅費や、
旅行のための交通費(時刻表に従って運行しているもの)の
支払いをこのカードでした場合に、
保険が付帯する仕組みになっています。

キャッシュレスサービスもついていませんので、
病院での支払いは一度自分で支払いをして、後日清算しなければなりません。

面倒なところはありますが、
足りない場合の予備保険として考えれば、
なかなか使える保険なのではないかと・・・・にひひ

しかも、時期を狙って申し込めば、
こんな感じで結構楽天ポイントがもらえたりもします。




この2枚のカードで、
海外の保険はバッチリ・・・・なつもりでいたのですがガーン
先日の記事で書いた通り、すっかり忘れていたことがありました。

それが、保険の責任期間のこと。
カード付帯の保険の責任期間は90日なのです。
今回の留学では、途中で責任期間が過ぎてしまう・・・。

新に別の保険の申し込みが必要でした。

色々吟味した結果、タイ留学のために利用したのが、
ジェイアイ傷害火災のフリープランです。

この保険の気に入ったところは、自分で保険の組み立てができ、
これがあまりないのですが、
死亡保障を保険内容に組み込まずに、保険を組み立てることができます。

子供がいたり、残す家族がある場合には、
自分が死んでしまった後のことを考えなくてはなりませんが、
私の場合一人身です。

死んでしまった場合には諦めることにしてw
病気や怪我や盗難など、現地で困らない補償を中心にすることで、
保険料はかなりお安く押さえられました。
(もし本当に死んでしまった場合ドクロに、家族に迷惑がかからないように、
家族の渡航費や、遺体が帰国するための費用の保険はつけました・・・)

こちらで料金のシュミレーションができます。


海外旅行保険は、日本を出国する日からの申し込みしか出来ませんので、
カード付帯保険で足りない期間分だけを申し込むことは出来ませんが、
120日の滞在全期間で申し込んで、保険料は3万円以内に。

これは大変ありがたかった。
セット販売されている留学保険よりも、
不要なものをカットすることで2~3万円程度安い保険料に収まりました。

必要な項目だけを選べますので、
クレジットカードの保険だけでは不安な場合の上乗せ保険としても利用できます。

この保険は、本当に便利ビックリマーク


こんな感じで、
留学保険の手配も無事に完了することができましたクラッカー

よかったよかった。