コロナの影響で再放送とか色々やってましたが、見たことあるものばっかりでテレビに物足りなさを感じていたのですが、ようやく前の様な楽しみが少しずつ戻ってきた。
で、まとまりのないレビューを早速。
とりあえずこのドラマ、携わってる方々が好みすぎる。
まず映画「図書館戦争」から気になっている今売れっ子の脚本家、野木亜紀子さん。
キャスト陣には綾野剛、星野源。その周りを固める麻生久美子に橋本じゅん。最高か。観ないわけない!
ストーリー良し、キャスト良し、アクション良し、テンポ良い、笑い良し、危うさ良し、含み良しで恐ろしく攻めてる。そして演出も良いときた。
とりあえず1話のタイトルどおり、車も、伊吹と志摩も激突してましたね。
で、キャスト陣の細かい演技がものすごく良い。
ほんと細かいニュアンスで完全に個人的好みなんだけども、綾野剛の演技がいちいちツボで、目が離せない。
そのくせ星野源も横でわかりにくいけど絶妙な表情をするから予想以上の化学反応がすごい。
ストーリーも演技も一度観るだけじゃ見逃してしまう様な細部まで見るべし。
ここからはネタバレになるのですが、第1話のタイトルロゴが出るあおり運転のシーン。
まだ始まって10分弱くらいの視聴者がまだどんな話になるのかなぁとまったり観てるところ。
ここで既に伏線ぶっ込んできてるんです。
私自身、初見では全く気付かなかったんですけど、ここでよく見るとあおり運転のドライバーが2人いることがわかるんですよね。
そこから赤い車とマウント合戦の末、制止してから志摩とおばあちゃんの会話の裏で繰り広げられる伊吹とドライバーのやり取りにもご注目下さい。
「あーけーてーくーだーさーいー」
「いーやーでーすーよー」
「ははは、殺されてーのか」
「ははは、ふざけんなバカヤロー」
と、柄が悪いけどなんか面白い掛け合いが進むのですが、もうこのシーン私大好きです。
細かいところまで手を抜いていないところとか、こういうムダ(良い意味で)なシーンが良い具合にリアルを感じられるんですよね。
その後も続き、最後にはツブッターに絶対書いてやると言い捨てるドライバーに、だったらイケメンって書いとけよと返すとこまで。
このドライバーまでもが良いキャラ、良いキャストだったんだなと。
聞き込みしてるシーンも被害者の顔は写ってないけどよく見ると海老と獅子唐柄のシャツで赤い車のあおり運転ドライバーだとわかる。
さらっと見ても十分楽しめる上に、もっと楽しめる要素も散りばめられているので、目の肥えた視聴者にも嬉しい。
登場人物もヒーロー警察官ではなく、警察官である前に人間臭さをそれぞれ持っていて親近感が湧く。
刑事ドラマというより人間ドラマメインな感じですが刑事ドラマもちゃんと見応えあるので今後も楽しみ。
他にもまだまだ話したいことはあるけども、長くなりそうだし、全然終わらないのでこの辺にしときます。とりあえず1回と言わず、2回目もぜひ観て欲しいってことです。
今の時代設定が2019年なのはどうしてなのか。404に隠されたメッセージとは何か。
機捜4は1年後には無くなってしまうのか。
まだ気になる事はありますが、今後の展開も出し惜しみしないでどんどん攻めてくると思うので期待してます!
