ロッド・ガイド数の違い | 飛距離30m

飛距離30m

渓流・管理釣り場がメインで、
ちょっとだけ海もやります。

アメンバーは募集してません。

読者申請は受付ていますが、
「申請のお返し」は、、、、、?



改めて書く事ではありませんが、、、、、



初ギ湖釣行で
タックルを二つ用意しました。

一つは、ナイロンライン4ポンド
もう一つは、PEライン0,5号


で、
ナイロンラインのタックルと
PEラインのタックルで
飛距離に差が出てました。


飛距離が出ない理由は、単純明快

ナイロンラインのロッドは
ガイドが9個ついてます。
しかもガイドが小さめ。

ガイドがたくさんあって、小さいから
キャスト時に放出されたラインが
ガイドに当たり抵抗となっていました。

だから飛ばない。

ガイドがたくさんあると
ラインに掛かる負荷は分散され
ロッドも自然なカーブを描き
ロッド性能も充分に発揮されます。


PEラインで使用しているロッドは
ガイドが7個。
ガイド径も少し大きい。

なのでライン抜けもいい。

でも、ラインに掛かる負荷は
大きくなります。


同じルアーをキャストすると
最大5mくらい差がつきます。
(いや、もっとか?)

飛距離命のギ湖で、飛距離が出ないのは
致命傷です。





何かの雑誌で
「多点ガイドは、ラインのバタつきを抑え、スムーズにラインが放出されるから飛距離が伸びて正確にポイントを狙え、、、、、」みたいな文章を読んだ事が、あるような、無いような。


一読すると
「おー!そーなんだー!」みたいな感じを受けますが、実際は
『適切な位置に配置されたガイドなら
数は少ない方が、飛距離は出ます』

誰もが経験したはずのキャスト切れ。

ルアーが異常に飛んでいると思うはずです。

あれは、ラインが切れているから飛ぶ

確かにその通りです。
では、何故、ラインが切れているから飛ぶのでしょうか?

もう答えが出ましたね。

抵抗となるラインが無いからです。

多点ガイドは、概ね小さいガイド径です。
キャストしたら、ラインは小さいガイド径のど真ん中を通過するのでしょうか?

違いますよね。

放出時のバタつきをガイドに当てて
修正しています。
この修正が抵抗(ブレーキ)になっています。


次に
正確にポイントを狙えるのは
多点ガイドの方です。

放出されるラインのバタつきを修正しているので、ロッドから先のラインの振れ幅が小さくなっています。

振れ幅が小さいとルアーは、
比較的、飛行姿勢が安定した状態で飛んでいき狙った所に落ちます。(釣り人の技量にもよりますが)


ガイド数が少ないとラインの振れ幅が
多点ガイドより大きく、ルアーの飛行姿勢が安定しません。
なので、狙った所より
右に流れたり、左に流れていたりします。

毎回、同じ方向に流れるなら
キャスト方向を調整すれば良いですが、
ルアーを付け替えたり、風が吹いていたりすれば、同じ方向に流れるとは限らなくなります。


これは、あくまで、フルキャストをした場合になりますから、通常は、無意識でキャストする力を調整している場合が多いです。


まぁ、1番の飛距離を落としている原因は、
ロッドティップの収まらないブレなんですけどね。
あと、ロッドの長さでも
ガイド数は変わるから
タックルバランスでしょうね。





(笑)全否定!(笑)



おまけ

スプーンなど購入しました。

今回のは、ちょっと系統違い?





ほとんど使った事が無い

オフィスユーカリの「心」ビッグサイズ


またーに、オフィスユーカリのルアーを買いますが、釣れた記憶がありません。


と言うのも、納得して「使えるヤツ」と思って買った事が無いからです。


でも「大きな心」は、「使えるヤツ」と思いました。

色、塗っちゃいます。


青/銀をマッキーで、青/金に

青/銀をマッキーで、青青/銀銀(裏にも青塗り)しました。

形状を見ると

かなりゆっくりリトリーブな感じ。

少しだけ速くリトリーブすると

すぐに浮いてきそうですね。


ドーナかと思ったら、ムカイでした。

黒点々でオレンジマーカー風にしました。


ラパラは、CD1です。

ジャパンスペシャルじゃなかったら

まぁー、買っていないでしょうね。


で、

まともなルアーが無かったから

貯めたポイントで支払い。




別の場所で、消耗品の


フックです。

深河童のダブルリングに使用しているのは、

このイメクラ#4です。



更に3,980円




取り込み時に苦労しそうな66ULロッド

しっかり握れそうなコルクグリップで

ちょっと太め。


意外にも89gと長さの割に気持ち軽量かな?



汎用性が高そうで、フッコくらいまでなら

海でも使えそうです。


折れない事を祈るばかりです。

【安物買いの銭失い】かも?




うーむ、次のギ湖釣行は、14日にするかな


そー言えば、初ギ湖釣行の帰りに

鹿が飛び出してきてビックリした。


ロリマスでした。