ネットニュースで弥生時代の若者の顔を頭蓋骨から復元したら、女性だと思われていたものが男性だったというニュースを見ました。

縄文顔と弥生顔というのが以前話題になりましたが、むかーしむかしの男性が、女性と見間違えられるほどに中性的だったそうです。

よく昭和の芸能人と最近の芸能人を比べて今の人達は若いと言われますが、芸能人は時代の流行りの顔というのがありますから一概にはいえませんが、確かに若い気はしますよね。

私自身、三十代後半はもう少し大人になっていると思っていましたが、そうでもありません。

これは個人の問題だと思いますが(笑)

弥生時代の方の話と比較するのは違うとは思いますが、これと似た感覚の出来事がありまして、二十代の頃、知覧特攻平和会館を訪れたときに亡くなられた方々の写真を見ながら、自分と変わらない雰囲気に驚いた記憶があります。

私にとって戦争という現実味も持てない世界で戦い抜いた若者達が、こんなにも変わらないのだなと。

当時を思い出して涙する祖母と話しながら、私自身も涙がこぼれていました。

ニュースから顔というものにだけ注目して書きましたが、太古の時代から中世やそして現代まで、人間は本質的に変わらず繰り返しているのかもしれないと思うと、それはそれでつまらない気もしますが、そんなものなのかもしれません。

未来の人類の顔は、代表的な宇宙人として有名なグレイみたいな顔になると見た気がしますが、とうなのでしょうか?


私はとりあえず大人になれる様に精進します(笑)


それでは皆様、本日はこの辺でm(__)m