久しぶりにトラックバックステーションへの投稿です。
最初に結論を書きますと、
「あなたの思うとおりにやってくれていいですよ。ただし、思うようにならなくても殴らないでね。」
そのことを守ってくれるような先生がいいです。つまり、ほとんどの先生はおっけいかな。
皆さんもご存じの通り、そもそも先生というのはかなり特殊な人たちです。何せ、ほとんどの先生は社会経験がなく(先生社会以外の)、学生からテストを経ていきなり「先生」なんて呼ばれる立場になります。
そんな人が、子供の人格形成に一番必要な時期にえらそうに「社会の常識」などをほざきます。一番常識がないと思われる人たちに。ほとんどの子供たちは社会に出てはじめてその違いに気づきます。そして、耐えられた人は遅いスタートを切り、耐えられなかった人はニートになります。
もちろん、最近は学校制度もかなり変わってきて、社会経験を積んだ後に学校の先生になったり、学校を経営するというケースもあるようです。有名な例としては、元リクルートの藤原さんやワタミの渡邉さんなどがあげられます。探せばそんな先生方もいるのでしょう。出会えた子供は幸運ですね。
僕は、こう考えます。先生や学校生活というものは、子供を取り巻く環境の一つに過ぎません。不必要だとは思いません。経験としては必要です。世の中にはそういう特殊な環境もあります。学校を知らないと、もしくははまり過ぎると、ある種の宗教や組織活動にはまる危険性もあります。
しかし、それは全てではありません。決して全面的に「先生に我が子を託し」てはいけないと思います。学校に行かせるのも必要ですが、同時に親は学校以外でもいろんな価値観に触れさせたり、経験を積ませることをしなければいけないと思います。「先生」や「学校」は、世の中にある価値観の一つに過ぎないのです。
その意味では、「お受験」なんてもってのほかです。なぜ、あの親たちは好んで一つの価値観のみをあの時期の子供に植え付けるのでしょう。親の生きてきた時代と子供の生きる時代は違うのです。この先学歴なんて関係ない世の中が来るかも知れないじゃないですか。(来ないかも知れませんが)しかし、確実に言えることは将来は分からないということ。そうなれば親にできることは、なるべく多くの価値観を見せておくことだと思うのですが、どうでしょうか。まあ、これについては今回の主題ではないのでまたの機会に。
いろいろ否定的なことばかり書きましたが、最後に「先生」というもののメリットを一つだけ言うと、子供にとって先生という人たちとつきあうことは、「公務員(もしくはそれっぽい人)とのつきあい方」を学ばせる絶好の機会となります。言い換えれば、「明らかに能力のなさそうなのに権力がある人に頭を下げる」という日本社会においてすごく重要な大人のエッセンスを学べるということです。日本で生活していくには大事なことです。
ゆえに、先生は尊敬すべきですし、同時に問題のない範囲で反抗すべきなのです。