昨夜は、サッカーの日本代表を見ながら、「トリビアの泉」を見ていました。
普段、テレビはあんまり見ないんですが、見るときはよくザッピング(チャンネルをころころ変えること)をして奥さんに怒られます。
「トリビアの泉」は好きで割とよく見る番組なんですが(ほとんど緒川たまきの「ウソツキ。」を見るためだけと言っても過言ではありませんが・・・)、昨日は、「トリビアの種」というコーナーで興味深い実験をやっていたので、思わず見入ってしまいました。(おかげで大黒のゴールを見逃しました)
その実験とは、まだ自分の子供と対面していない父親が、3人の新生児の中から自分の子供を見つけられるか、というものでした。皆さん、どのくらいの確率だったと思います?ボクはせいぜい50%くらいかな、と思っていたのですが、ところがどっこい、思ったよりも確率が高くて、なんと81%の父親が自分の子供を当てられたのです。
僕も何回か新生児というものを見たことがあるのですが、はっきり言ってみんな同じで、その親に「可愛いでしょ?」「お父さんに似てるでしょ」?と言われても、「宇宙人にしか見えない」とは言えず、答えに困っていました。でも、親にとっては明確に他の子供とは違うのです。なんせ81%が違いが分かる男だったわけですから。
これは本能なんでしょうか。動物はおそらく匂いで自分の子供を確認していると言いますが、人間である私たちにはそんな能力はありそうにありません。それに本能だったらもっと高い確率でもいい気もします。
だったらなぜ?
ここで、素直に感心していればいいのでしょうが、僕は相当意地が悪いので、その理由を別の角度から推理したい思います。
推理1 父親が子供が分からないことが多いと奥さんに嫌みを言い続けられたり、子供が成長したときにショックを受ける可能性があったりと、何かと問題が生じそうなので、放送に際して両親の同意を得られた人のみ、つまり正解したサンプルが中心に選ばれた。
テレビならやりかねん。
推理2 父親は子供と初対面だと言っても、前もって何gの子供だとかいう何らかの情報を持っており、選択肢が絞られていた。
事実、VTRでそういう視点で選んでいる人がいました。
推理3 逆に新生児とはいえ、耳の形や髪の毛のカンジでほぼ分かるはずなのに、残りの19%の人が分からなかったのは、本当の父親でないから。
こわい~
母親は確実に自分の子といえますが、父親はどこかで不安なところがあります。
ひょっとしたら、そういう不安が男女を縛る慣習や法律や科学を作る一つの力なのかも知れませんね。