アメリカの歴史的な陪審員裁判判決の出た
先日の ミネアポリスの 白人警官の黒人麻薬常習者殺害事件。
去年は人種差別の白人警官と 騒がれたこのデリック元警官。
元妻が アジア人だったので
いまどうしてるんだろう、、、と検索してみた北フロリダに住むアヒルの母です。
検索に出てきたこの元妻ケリーさんは
ラオスから 難民として 移民してきた
2018年のミネソタ ミセス ビューテイ―クイーンでした。
アメリカに移民した当初は 学校でいじめられることが多かったとか。
再婚者になった デレック元警官と 知り合い結婚。
彼はとてもやさしく
とても良い関係を持っていたようです。
初婚の相手は 家庭内暴力が原因で離婚。デレック氏とは 彼女にとって再婚の相手。
彼女は アメリカに来てから勉強して x線技師の 職を手にし病院勤務。
再婚者 デレック氏を とてもやさしい 夫とほめたたえていたのが2018年。
夫が事件の容疑者になった 同じ月に 離婚を申請し、
売られた2件の家も すべて彼女名義にして財産をほとんど
彼女にわたるようにしたのは、、、、、
これは 警官であったデレック氏が これから自分が どのようになっていくかを
予想し 妻ケリーさんへの 愛情の離婚だったような気がします。想像で
事件にまつわる周りの暴動のひどさから見ても
妻というだけで ケリーさんが 暴動者たちの血祭りにあげられるのがわかっていたから、、、、
離婚を言い出したのはデリック警官からなのでは
ずいぶん昔
やはり アメリカ中を TVに釘付けにしたこんな犯罪者裁判がありました
1994年に起きたこの事件の陪審員裁判
OJシンプソンと 呼ばれる 有名プロフットボール選手、なおかつ映画俳優。
彼は 金に物を言わせ
ドリームチームと呼ばれる 有能弁護団を付け
「ドリームチーム」
シンプソンは全面無罪を主張し、陪審裁判で決着をつけることとなる。シンプソンの裁判ではロバート・シャピーロやジョニー・コクランなど、全米で有名な弁護士・検察官が出揃い、「世紀の裁判」と呼ばれた。しかし、弁護団のほうが質量ともに検察を凌いでいることは誰の目から見ても明らかであった。なぜなら、弁護団は「ドリームチーム」と呼ばれるほど、経験豊富で有名な弁護士ばかりだったからである。
そのためか[独自研究?]、この事件を題材にした書籍『グレイゾーン』では「単独」の検察、「全米選抜」の弁護団と称された。なお、シンプソンの弁護費用は当時の日本円にして5億円といわれており[4]、その規模の大きさが窺える。
WIKIから抜粋
この時の裁判官は 日系人
彼の罪状は
白人元妻と
ニコール B シンプソン
離婚後の 彼女の白人ボーイフレンド
ロン ゴールドマン
この2人が ニコールの自宅近くで ナイフで 殺された死体が見つかった
2人の 殺害容疑。
陪審員の判定は 無罪
犯罪者が使った血が滴った片手の手袋が 検察側の証拠品として
提出され
まだ 開発されたはじめのころのDNA鑑定では
OJを犯人と決める決定的な証拠もなかった。
そのグローブを(時間がすでに立って血が乾いた皮手袋) 手に入らないから
自分は犯罪を犯していない というような原始的な証言。
このシーンも結構 有名になりました。
他にもいろいろな証拠が出され 裁判のTV中継は
時間を追った事件の様子
とにかく 犯罪者が 有名人だったことや 白いブロンコという
トラックで カルフォルニアのフリーウエイを 警察に追われながら逃走するシンプソンは
全米の人たちが見たのではないか大騒ぎでした。
この事件を 証拠、検死からアニメーションにしてみた動画
検閲注意
これはあくまでの 仮定アニメーション
離婚しても 元妻へのジェラシーでの犯行だったんでしょうねえ。
しかし 先日起きた16歳の少女のナイフアタック
黒人の間では ナイフで喧嘩するのが文化のようです白人警官が悪いと 印象操作
カナダさんの動画から
最近発表された 向かいのお宅の防犯ビデオでは
最初のシーンは警察のボデイカム
アナウンサーが喋ったあとに 向かいのガレージからの防犯カメラ動画
ピンクの服の少女が ナイフで襲われる様子 と 警官の発砲で ナイフを振り下ろす瞬間に発砲され
改めて 今 アメリカは 無法地帯になっている 法は 我々をも持ってくれることはない、、、、
えこっれって 社会主義国家に住んでるのわたしたち。