北 、南 カロライナを襲った ハリケーンは
数十人もの亡くなられた方をふくむ
大きな被害が出ました。
現在も 冠水のため避難所で 暮らす方々が何万人もいらっしゃいます。
でも ケーブルのウエザーチャンネルの ニュースで
こんな映像が、、、
強風に 吹き飛ばされそうなアナウンサーの後ろを歩く
2人の男性、、、
まだまだ トランプの選んだ 最高裁裁判官カバナーに
まつわる話題は 後を絶ちませんが、
昨日のエントリー
下の映像は 1週間に及ぶ 公聴会で
カバナー裁判官に反対する 会場内の プロテスト達。
みなさん 1人捕まると 次の人が立ち上がって
絶叫。何を叫んでいるのやら？
軽犯罪は 捕まっても6000円ほどで 釈放されるらしく
もちろん その保釈金は このグループの主催者から出ています。
お金の出どころ
しかし
これと同じようなことが 20年以上ほど前にもあったのです。
これは 裁判官 クラレンス トーマスと アニタ ヒル 事件と呼ばれています。
WIKIから
| クラレンス・トーマス Clarence Thomas |
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|---|---|
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クラレンス・トーマス（Clarence Thomas、1948年6月23日 - ）は合衆国最高裁判所の陪席判事であり、1991年10月23日に就任した[1]。最高裁判所でのトーマスは、アフリカ系の祖先を持つ判事としては2人目であり、保守的な判断傾向を持っている[2][3][4]。トーマスの判決は、権利章典 (アメリカ)の修正第2条と修正第10条を重視しているため、銃規制には消極的な傾向がある。
1991年6月にサーグッド・マーシャル判事が退官を発表したことに伴い、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が後任として当時43歳のトーマスを同職に指名した。しかし、トーマスの指名に際して、トーマスの元部下で弁護士でもあったアニータ・ヒルという女性がトーマスからセクシャルハラスメントを受けたと訴え出た[5]。その結果、この人事案の採決は歴史的な僅差で決まることになったが、最終的には1991年10月のアメリカ合衆国上院の本会議において52対48の採決で承認を受け、トーマスは宣誓を経て就任した[6][7][8]。
法廷内でほとんど話さないことで知られる[9]。
同スキャンダルは、トーマス判事が、1991年に史上2人目の黒人最高裁判所判事候補として上院の承認を得るために公聴会に臨んだ際に、それを阻止しようとした民主党が、トーマス判事の元部下、アニタ・ヒル女史という証人を引き出し、トーマス判事がセクシャル・ハラスメントを行ったとして、それを立証しようとした事件。セクハラ問題をめぐって男性・女性の当事者が議会公聴会でぶつかり合うこと、最高裁判事への承認という極めて重要な決定であることで、当時話題になった。
このビデオでは 性的虐待の 容疑をかけられれ 最高裁 裁判官 審査 判決前に
意見を求められたトーマス裁判官、簡単に要約すると
メデイアの漏洩や 疑惑の数々による 私にかけられた偽造の事件は
黒人が 最高裁裁判官に就任することに対する まるでサーカスのような騒ぎ。
これは 私、黒人に対する異常な
精神的なリンチである。
と 訴えています。
今回のカバナー裁判官が 白人男性 が 白人女性へ の性的な虐待疑惑。
30年前は（事件は1991年）
黒人トーマス裁判官が 黒人女性への 性的虐待疑惑で
公聴会で 問題になりました。
人種の違いはあるものの
共和党大統領が選んだ 最高裁判事を
公聴会で 性的虐待という 無実を証明するのが難しい事件を持ち出すのは
まるで同じです。
民主党が保守派の共和党に最高裁の判事がなるのを
阻止するために使った同じやり方ともとれる
。
ただ
このトーマス裁判官の場合は まだ 数年前の疑惑事件、そして 1週間に及ぶ公聴会場内で
事件を 話題にしました。
また被害者の アニタ さんも 自分が被害にあったことを
公聴会で堂々と述べました。
今回のカバナー裁判官の場合は
すべて公聴会、個人面談が終わり 週末に 持ち出された36年前の疑惑事件で
あったことと
この事件の被害者を 自称するフォード博士が 民主党議員へ出した手紙は
2か月前だったこと。
民主党議員、ダイアン フェインスタインが 公聴会のとき、各議員 との個人面接のときに
発表しなかったこと、この手紙を自分以外の者に
見せていないことが 疑惑が出ています。
本当に カバナー裁判官が起こした事件であれば
公聴会、または個人面接のときに
質問すべきだと 思うのですが、、、
メデイア サーカスは 本当に いっぱい ほとんど悪口ですが、
WIKI
公聴会で 指でOK マーク
を出す カバナー裁判官の秘書。
彼女はメキシコ人の血を引く女性なのですが
白人優先主義のマークだとか
スクールシューテイングで殺された娘さんの親が
握手を求めると 無視されたという メデイアの
バッシングも
ビデオで見ると 間に入ったセキュリテイーによって
妨害されているのがわかります。
悪く見ようとすれば どんな映像も悪く解釈できますが。
どちらにしても まるでサーカスのようなメデイアによる大騒ぎ。
犯罪が証明されるまで 容疑がかけられた者は
犯罪者ではありません。
そして被害者の女性も 公聴会での発言を拒否していると
どのように 彼女が嘘をついていないことを
立証するのか
被害者のフォード博士は 彼女の弁護士を通じて
カバナー裁判官をFBIに捜査させたら
自分も 公聴会で発言する。
と 発表しましたが、場所も 日にちもわからぬ36年前の
他にみた証人もいない当時17歳の学生たちの起こした事件。
被害届も出ていない事件をFBIは 捜査をしないでしょう。
国会公聴会の 議長が金曜日の夜10時まで待って
密室 あるいは 一般公開で 日にちを変えて
フォード博士が 証人台に立たつと言ってこなければ
今度の月曜日に
予定どおり カバナー裁判官の 投票をします。
さて
このエントリーを書いているとき
アメリカ時間10時になっていないので
結果はこうご期待。
メデイアは 完全にカバナー裁判官を有罪者にしていますが、
月曜に 被害者が あらためて 公聴会に出席する？
、どうなるかな？
今週 ロシア疑惑に関係するFBI, 法務省の メモ、e-mailが
極秘扱いから 大統領によって一般公開に格下げ
トランプ大統領を どうやって大統領職から
落とすかの クーデター計画も、色々な記録記事が 発覚、今週末も
ニュースは忙しそうです。
ここまで 読んでいただきありがとうございました。
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