どんどんトランプ新大統領 大統領権限で サインしていきます。
昨日は 常に話題となっていたメキシコ国境の壁の設置。
そのほかの新しくテロ多発地帯からの アメリカ入国 臨時拒否宣言。
国境警備員を3倍に増やす。
サンクチヤリーシテイー（違法移民を守っている）での犯罪者を
移民局が 捕まえられる権利。
サンクチヤリーシテイーへの連邦の援助中止。
今後保護している市が
経費を持つ。
あまり知られていませんが
メキシコとの壁は 以前からあります。
しかし 完全ではないため 簡単にメキシコ側から書類を持たずに
働くためにアメリカにやってきます。
彼らは難民とは違います。
そして 違法滞在中に 子供ができ この法律によって親と子供離れ離れと
嘆くけれど？？？？
今までの トランプが大統領の署名をしているのは
実は
国会審議を通って 後は 大統領の最終ＧＯサインを待つ
または 昔からある法律に 手を加えただけにすぎません。
昔から 国境を書類もなく超えたものは
逮捕されて やってきた 国に返されていました。
しかし
オバマ政権の8年間、それらの 書類は彼の
政策のために すべて保留、または 実行されませんでした。
この移民問題に関して
オバマ政権は キャッチ アンド リリース法
という 政策をつくり
国境付近で 捕まえた違法移民の逮捕書類
（名前、住所などを聞き）を作った後で
アメリカ国内に 戻していました。
そして彼ら 無書類移民を迎える サンクチヤリーシテイー。
ここでは移住、運転免許書 大学入学費用などが
アメリカ人の税金で払われています。
この逮捕状には 判決する裁判の出頭日が義務づけられているのですが
現行犯で捕まったものが 刑務所に入らず
普通に 外に出て 後日 裁判所にはやってきません。
だから 歴代 大統領の 何人 違法移民を国外追放したか
という数字は
何枚の逮捕状を発行したかの数では 、
オバマ大統領は 結構な数になります。
統計数は 色々な見方がありますね。
そんな ざる法に 捕まえる国境警察や ＩＣＥ と呼ばれる
移民関税警官は オバマに腹を立てていました。
彼らは選挙中の トランプサポーターです。
なぜなら 違法移民は 正式な書類がないために
職に就くのが難しく
麻薬の運び屋になって収入を得る者が多いのです。
そして アメリカはその麻薬の大のお得意さん。
お金を稼ぐ芸能人が麻薬を使用する人が多く、
反トランプも そんな多くの芸能人がサポート？
ほとんどのメキシコと メキシコ経由の麻薬は アメリカで
消費されています。メキシコの一番の輸出品
やはり 先週、金曜日 新大統領 就任式があったとき
このような ニュースもありました。日付は 大統領就任式と同じ日
日付は 大統領就任式と同じ日
エル チャポ ゴズマンと ニックネームで呼ばれる
メキシコで 麻薬の大元締め。
多くの殺人関与、 警官や 彼に反するメキシコ国会議員の殺人
を していて捕まった麻薬カーテルの 大ボス。
彼が 過去のアメリカでの犯罪の
張本人として ニューヨークの 裁判所から
出頭命令がでており 大統領就任式と
同じ 1月20日に ニューヨークの空港に警官に連れられ降り立ちました。
彼が 2015年に 服役していた刑務所から
外からの助けを借り 1.6 キロ余りの長さのトンネルを掘り
逃亡した事件は アメリカでも
大きな話題になりました。
中には バイクまで
囚役していた刑務所ははるかかなた。
左の建物が出口になった
逃亡後 アメリカ人映画俳優の
インタビューに答え そこから逃亡場所を発見され
再逮捕されました。
メキシコは トランプが 作ろうとする 国境の壁に
お金は出さないと言っています。
しかし
私の完全なる 予測では
メキシコが これ以上 麻薬による死傷者、麻薬戦争に
勝つために アメリカからの多方面の援助は必要です。
この 麻薬大元締めの エル パチョが アメリカの
刑務所で 服役されることになって
メキシコの 麻薬戦争の 状況が変わる
そこを 今週 会うことになっているメキシコ外相や
メキシコ大統領と 話し合うのではと
アヒル の 勝手な予想でした。
写真はすべてＧＯＯＧＬＥからです。
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