マッサージ セラピスト 泣かせ の客 その1 | フロリダで年金生活日記

フロリダで年金生活日記

アメリカの南部、フロリダに大都会NYから引退引越し。
夫婦の毎日の生活とか 愛する家畜たちのこと。
年取って、いろいろ不満が多くなったので、
愚痴もいっぱい書いてます。アメリカでの 年金生活者の日記です。

マッサージは 半分は サービス業 。

客は癒し を求めたり 痛み をかかえて やってきます。





今年の初め ほかの セラピストに 勧められて 

あまり評判がよくないが 多少は リピーターを

確保できる G という 安売りインターネット 宣伝会社と契約。

この G という会社 

若い人が始めた会社で あっという間に インターネット上で


人気になった商法。 今は日本にも支店 があるらしい?

ここは 

契約した会社の商品 や サービス を

定価
の 半額で 

インターネット上でうる。


半額で買った客は 購入と引き換え に 

バウチャー番号をもらい


それをもって

引き換えに 商品やサービスを受ける

定価の半額 だから 相当な 集客

商売やってるほうで Gからの客

リピーターにつながるのは

ほぼ 20%にも 満たない

つまり 

サービス業の場合 特に

安物 狙いの人が 正規の金額を使ってまで

来る人

少ないから

私のような マッサージ サービス業 にとっては 

リピーター

が 来ないのは あまりうれしくない


特に 

1時間 びっちり 個室 で お客 と 2人きり

やっぱり 

毎回毎回 新しい客で

また

相性 悪いと 1時間って すっごく長く 感じるし

リピーターとは 

相手も 私の事気に入ってくれて

過去の客の体の状態からセッションも しやすく

 色々と 話も弾み

あっという間に楽しく 過ぎる1時間


あと このG  あまり 知られて無い

契約内訳が



お客に 定価の半額にして売って その半額が


我々 宣伝を 依頼した者 に来るんではなく

Gが 65%を 宣伝料として (むこうも商売だからね)

およそ 35% 、つまり 定価の35% しか 

我々の手に (これなら他の会社に宣伝費払って

100%自分の売り上げになるほうが良いんだ

そこから

客がクレジットカードを 使用したさいに発生する3.6%

の カード使用料 を35%から 取られ


そのほかにも セキュリテイーとか何とか
とられ

たとえば

100円のマッサージが この会社を使うと

我々の

手元に入る収入は 15円 くらい


普通マッサージしていただく チップ も

このバウチャーで来た人

はらわない こと多いから 1 時間 

たったの 15円 マッサージ (仮に100円が定価の場合)


サービス業は 1時間は1時間 安いからって 

手を抜くわけではない。みな 平等に マッサージ。


NYでは この商法 マッサージ業界では 禁止

フロリダは 

NYの2倍以上 マッサージライセンス

もって働いている人が多いから 

薄利多売で このサービス使う人も多いが

評判もわるい。

私がこのG 使うといったら やめろ と止めた同業者が多かった

私も たった3ヶ月だけ限定 ここで 宣伝 販売してもらって

300人以上の 新しい客 が バウチャー買ってくれた

NYからFL に移って 客の少ない私が

早く客をつかむには

良い宣伝だったけど 

どっち道 宣伝費がかかるから

今度は 他の宣伝 や 口コミのほうが

割に合う

それに加えて

客の質 が 

普通に 

わたしの定価のセッション払ってくださる人 より

たち悪いのが 結構 多く いたんですよ


勿論 

これを機会に 

リピーターになってくださった方もいますが

80%は 1かい限りの サービス 


前置き長くなりましたが

そんな 信じられないたちの悪い客の話は

次回に持ち越します

此処まで読んでくださって ありがとうございます



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