『俺はゆいを信じていいんだよな?』
初めてそー君が見せた弱気な部分だった
当たり前じゃん!
と返せない私・・・
やっちを殴った理由が想像できてしまったから・・・
私は・・・一度裏切ってしまっていたから・・・
「どこにいるの?何があったの?大丈夫??心配だよ(´・ω・`)」
メールを返信するが、返事は返って来なかった
今更、自分の弱さを後悔しても遅いのだ
私はやっちにメールをしてしまった事実は消えない
これで、終わりかな・・・
そんな事を思いながらベットに横になる
燃え尽きた感じだった
500万も使い切り、そー君も帰ってこない
私は信じて帰ってくるのを待つしかないのかな・・・
いろんな考えが頭の中で氾濫する
そー君は今・・・他の女の家にいるのかもしれないとか・・・
もう、何もする気になんてなれなかった
全てをやりきった感じでいっぱいだった
そして、何も残ってない・・・
なんとも言えない虚無感が自分を支配していた
だけど、私を現実に引き戻す電話が鳴る
「もしもし~」
『二日酔いになってない?ちゃんと出勤できる?』
こうちゃんからの出勤確認の電話だった
「あー・・・。うん。大丈夫。」
終わったけど、あたしは金がない(゚ω゚)
生活してく金がない(゚ω゚)
こんな気分でも働かなければいけないのだ
気が乗らないけど、仕事に行く支度を始める
出勤前にご飯を食べようと冷蔵庫を開けると
そー君と食べようと思って買っておいたケーキがあった
早く帰ってこないと腐っちゃうよ・・・(´・ω・`)
二人だけでお祝いするはずだったのに・・・
仕事から帰ってくる頃には、家にいるかもしれない
それで、1日遅れでも二人でお祝いできるかもしれないし
そんな淡い期待を持ちながら私は仕事に出かけた
二日後・・・
私はケーキを捨てた
食べる事なく捨てた